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総領事館の活動

 

皆さん,こんにちは。在上海日本国総領事の片山和之です。

ここでは,当館の日々の活動を御紹介します。上海市,江蘇省,浙江省,安徽省,江西省の1市4省を管轄する当館は,在留邦人の方々向けには,安全情報の提供を含む在留邦人保護,在外選挙実施,旅券・各種証明書・戸籍の手続き等,各種行政サービスを実施しているほか,ビジネス面では,日系企業向けに投資環境改善やトラブル解決等の支援,経済関連情報の収集や発信に努めています。また,中国の方々向けには,訪日査証の発給のほか,日本の文化や社会,経済事情等を紹介するイベントや講演を随時開催しています。当館の活動に対する皆様の御支持と御協力に心から感謝申し上げますとともに,今後とも皆様と協力しながら更に前進し,日中関係の更なる発展を促進したいと希望します。

 

 

 

■4月28日 公邸レセプション

 

  日本食普及促進のためのイベントを公邸にて行いました。当地でフランスブルゴーニュ産ワインのプロモーションを行う団体「Chevaliers du Tastevin」関係者を招待し,日本食と同団体提供のブルゴーニュワインのペアリングを行いました。日本食については,農林水産省から「日本食普及の親善大使」として任命され当地日本食レストラン「Sun with Aqua」の総料理長である本多淳一氏を招聘し,オードブルからデザートにいたるまで本格的な日本食を提供しました。参加者からは,「日本食とブルゴーニュワインはよく合う,今後日本食とのペアリングも提案したい」等の感想が聞かれ,大変盛況なイベントとなりました。また,日本産ウイスキーも高い評価を受けました。

 

■4月28日 ジャパンフェアー2018

 

  労働節の4日間,日本の官民が一体となり,日本製品の魅力,訪日旅行の楽しさを上海の皆様にお届けするジャパンフェアーが開催され,片山総領事が来賓挨拶を行いました。

  当イベントは昨年の日中国交正常化45周年に引き続き,平和友好条約40周年を記念して2年連続で開催されました。これからも,幅広い日本の魅力を伝えていきます。

 

■4月25日 南京大学David Arase氏と公邸での懇談

 

  南京大学とジョンズ・ポンプキンス大学が共同で開設している中美文化研究中心の米国側教員であるアラセ教授(David Arase)を公邸に招き,懇談しました。米中関係について,話が弾みました。

 

■4月23日 太平保険との懇談

 

  張可・太平人寿保険有限公司総経理他と当地における保険業界の状況や今後の日本との協力などについて懇談しました。保険業界にとどまらず,今後益々多くの分野で日中間の協力が進んでいくことを期待します。

 

■4月21日 日本企業文化論--恩返しの心で社会に報う

 

  ワークスアプリケーション(上海万革始応用軟件有限公司)董事長・五十木正氏をお招きし,当館で「日本企業文化論」に関する講演を行いました。企業の目的は,人々の暮らしを豊かに便利にすることであると冒頭で述べられ,そのためにどのようなアプローチをしていくべきか,日本企業の特徴について例を挙げて紹介しました。企業のアプローチとして,「陰徳と陽徳」という古来から由来する概念の背景があることなど,企業と文化を重ね合わせた説明に,会場の方々も「なるほど」と頷く場面がたくさんありました。これからも,日中両国が堅い絆で結ばれていくことを心から願っております。

 

■4月21日 公邸BBQ

 

  当地の大学及び高校で日本語を学ぶ学生の皆さんを公邸にお招きし,バーベキューを楽しみながら交流を行いました。最初は皆さん緊張気味でしたが,時間が経つにつれて交流の輪が広がり,学校を超えた新しい友人関係を築く一助となれたようで,大変嬉しく思います。

  今後とも,当館は,日本語を学ぶ学生の皆さんの学習意欲が向上するような交流の場を提供して参ります。

 

■4月19日 上海日中匠精神フォーラム

 

  中国(上海)国際技術進出口交易会の会場で行われた上海日中匠精神フォーラムに村嶋領事が出席し来賓挨拶を行いました。フォーラムのテーマである「匠精神」は中国国内でもブームになった言葉であり,日本が誇る職人の精神文化に触れようと会場は多くの聴講者で賑わいました。 「匠精神」がもたらす更なる日中文化・経済交流に期待致します。

 

■4月19日 公邸での懇談(キッコーマン)

 

  キッコーマン株式会社の茂木修・取締役常務執行役員を公邸にお招きし,中国事業をはじめとした海外事業の状況などについて意見交換をしました。

  キッコーマンが上海万博で料亭「紫 MURASAKI」を出店した際,上海大学の学生がスタッフとして参加したことがきっかけとなり、同大学内に「キッコーマン“MURASAKI”基金」を設立するに至りました。食文化を通じた日中の交流が更に深まることを期待しております。

 

■4月19日 達増拓也・岩手県知事の来訪

 

  昨年,当地に開設された岩手県のショールーム「岩手県観光物産店」視察等のため,当地を訪問された達増拓也・岩手県知事と懇談しました。達増知事からは,南部鉄器の中国への輸出や岩手県雲南事務所の開設,岩手県を訪問する外国人観光客などについてお話を伺いました。また,同日,亀井首席領事が,達増知事の「岩手県観光物産店」視察等に同行しました。

 

■4月19日 第24 回華鐘グループセミナー

 

  第24回華鐘グループセミナーにおいて,亀井首席領事が来賓挨拶をさせていただきました。激動の時代において,日本企業が中国の社会や経済の変化に適切に対処し,あるいは先手を打ち,成長を続けていかれることを祈念しております。

 

■4月19日 中国(上海)国際技術進出口交易会

 

  横浜市がホストシティとして参加した中国(上海)国際技術進出口交易会の会場を訪問し,水素関連の企業を中心として展示を行っている横浜市ブースを視察し,レクチャーをいただきました。その際,同ブースを視察に来た李強・上海市書記とも再会することができました。

  横浜市と上海市の交流が益々活発なものとなることを祈念しております。

 

■4月18日 JETプログラム経験者懇親会

 

  JETプログラム(Japan Exchange and Teaching Programme)経験者を対象とする懇親会を公邸で開催しました。JETプログラムとは,海外の青年を日本に招致し,地方自治体等で,国際交流の業務等に携わることにより,地域レベルでの草の根の国際化を推進するプロジェクトです。中国では1992年に開始され,現在までに1300名以上の中国の方々が参加されました。懇親会では,久しぶりの再会に喜んでおられるプログラム経験者の方々も多く,参加当時の思い出などの話題が尽きませんでした。

 

■4月18日 日本人学校新校長来訪

 

  今年4月に上海日本人学校に新たに着任された,藤原・虹橋校校長と雨海・浦東校校長が着任の挨拶にみえられました。お二人とも,日本人学校での勤務経験がおありで,また校長としての勤務経験も豊富であり,この大規模な上海日本人学校の運営にあたり,非常に心強く,頼もしく感じました。少しずつ上海での生活に慣れてこられたお二人が,今後これまでの豊富な経験を活かして,上海日本人学校をよりよい方向に引っ張っていってくださることを期待しています。

 

■4月18日 横浜市関係者来訪

 

  「第6回中国(上海)国際技術輸出入交易会」出席等のため当地を訪問された横浜市議会の草間議員と横浜市国際局国際政策部の石川担当部長と懇談しました。草間議員と石川担当部長からは,日本の水素関連技術が世界一であり,横浜市としては,横浜上海友好都市締結45周年事業の一環として,上記交易会における水素をテーマとした出展等を通じて,中国へのPRに取り組んでいることなどをお伺いしました。

 

■4月17日 医師・歯科医師との交流会

 

  当地邦人医療に従事されている医師・歯科医師の皆様をお招きし,日頃から当地の邦人の皆様の生活を支えて頂いていることに対し,感謝を申し上げました。様々な医療機関,診療科より中国人医師9名,日本人医師8名,中国人歯科医師2名,日本人歯科医師3名,また日本人学校養護教諭2名および小宮健一・上海日本商工クラブ理事長にご参加頂きました。活発な意見交換と有意義な交流がなされ,邦人医療の発展のために協力し合うことを確認しました。当地の邦人医療ネットワークが益々発展されることをお祈りいたします。

 

■4月16日 一般財団法人日中経済協会 伊澤理事長との懇談

 

  一般財団法人日中経済協会理事長・伊澤正を公邸にお招きし,同会の活動についてお伺いすると共に,日中経済交流などについて意見交換をしました。長年にわたる実績と豊富なノウハウ・人脈を持つ同会が日中経済交流の架け橋として益々ご活躍され,日中経済交流が更に深まることを期待しています。

 

■ 4月14日 第五回ヤマハカップ全国大学生日本語スピーチコンテスト

 

  浙江理工大学外国語学院主催「第五回ヤマハカップ全国大学生日本語スピーチコンテスト」に,加藤副領事が審査員として出席しました。このコンテストは,もともと浙江省内の学生を対象に開催されていましたが,昨年は華東地区各地から,今年はさらに洛陽や西安など中国全国からの出場があり,年々出場地域が広がっています。来年以降も益々のご盛会をお祈りしております。

 

■4月14日 無錫日本人補習授業校入学式

 

  無錫日本人補習授業校の入学式に,当館金嶋副領事が出席し,新入生の皆さんに向けて祝辞を述べました。補習校の皆さんは,平日は現地校や国際学校,週末は補習校と2つの学校に通うこととなり,大変なこともあるかと思います。しかし,補習校に通うことで,きっと貴重な経験と多くの友人を得ることができるはずです。当館としても,引き続き無錫日商倶楽部と連携しながら,運営に協力して参ります。

 

■4月14日 杭州日本人学校入学式

 

  杭州日本人学校の入学式に,当館山崎領事部長が出席し,新入生の皆さんに向けてお祝いの言葉を述べました。本年度の新入生は,幼稚部7名,小学部3名,中学部4名と小規模ではありますが,皆さん元気いっぱいに,期待に満ちた表情で式に出席していた姿が印象的でした。杭州日本人学校は小規模校故に,非常にまとまりのある仲の良い学校です。新入生の皆さんが早く学校に慣れて,楽しく学校に通えるよう応援しています。

 

■ 4月14日 上海浦東日本語補習クラブ入学式

 

  上海浦東日本語補習クラブの入学式に出席し,新入生の皆さんにお祝いの言葉を述べました。上海における邦人子女教育を取り巻く状況は,ここ数年で大きな変化を見せており,中には日本人学校に通わない選択をされるご家庭も増加しております。そのような状況を踏まえ,当館としても本年度より,本補習クラブに対して政府援助という形でサポートをさせていただくこととなりました。全ての邦人のお子様方が安心して日本の教育を受けることのできる環境を整えるため,当館としても可能な限りバックアップして参ります。

 

■4月13日 上海日本人学校虹橋校入学式

 

  上海日本人学校虹橋校の入学式に,当館亀井首席領事が出席し,234名の新入生に向けてお祝いの言葉を述べました。初めての学校に少し緊張気味の新入生ですが,先生の呼びかけに大きな声で返事をするなど,既に虹橋校の仲間として,立派に挨拶ができていて感心しました。学校はとても楽しいところです。たくさんお友達をつくって,毎日元気に学校に通ってください。

 

■4月12日 蘇州日本人学校入学式

 

  蘇州日本人学校入学式に,当館山崎領事部長が出席し,小学部・中学部併せて80名の新入生に向けてお祝いの言葉を述べました。蘇州は全校生徒が約350名の中規模校であり,学年の壁を越えた活動が多い,非常にアットホームな学校です。新入生の皆さんが,早く友達を作り,毎日元気に楽しく学校に通うことができるよう,心より応援しています。

 

■4月12日 上海日本人学校浦東校入学式

 

  上海日本人学校浦東校入学式に,当館亀井首席領事が出席し,小学部・中学部併せて259名の新入生に向けてお祝いの言葉を述べました。初めての学校に期待と緊張で興奮気味の小学部1年生の可愛らしさ,大人への第一歩を踏み出した中学部1年生の落ち着きが非常に対照的な,印象に残る素晴らしい入学式でした。上海日本人学校補東校の仲間として,みんなで協力しながら,楽しく学校生活を送って欲しいと思います。

 

■4月11-12日 福田元総理来訪

 

  福田康夫元総理が呉昌碩記念館にて開催された上野三碑(こうずけさんぴ)ユネスコ「世界の記憶」記念日中書道展開幕式の出席のために上海を訪問しました。式典には福田元総理の他,大澤・群馬県知事らも参加いただきました。また,開幕式に先立って福田元総理一行は応勇・上海市長と会見を行いました。会見では応市長より日中の地域・民間・経済・文化の分野の交流を拡大していきたい等の発言がありました。

 

■4月10日 久保田農業機械(蘇州)第二工場開所式

 

  江蘇省蘇州市に新たに建設された久保田農業機械(蘇州)第二工場の開所式に出席し,来賓挨拶を行いました。クボタグループでは,農業機械に加え,水と環境の分野においても各種インフラ整備関連事業を中国で展開されています。新工場の開所により,中国の農業・農村の健全な発展に一層寄与されることを期待しております。

 

■4月10日 上海日本人学校高等部入学式

 

  上海日本人学校高等部の入学式に,当館亀井首席領事が出席し,新たに高等部に入学する47名の新入生に向けてお祝いの言葉を述べました。高校の3年間は考えている以上に短く,あっという間に過ぎ去ってしまいます。勉学に励み,自身の夢に向かって全力で毎日を過ごしてください。皆さんの高校生活が充実したものになることを期待しています。

 

■4月6日 上海日中友好成人式への出席

 

  上海で成人を迎えられる日本人留学生と中国人学生のための日中友好成人式に,今年も出席させていただきました。毛沢東の言葉を引用すると「朝8時,9時」を迎えたばかりの太陽である新成人の皆さん,本当におめでとうございます。この成人式は運営も全て学生さんのみで行われており,将来の日中関係を担われる皆さんが互いに協力しあう様子を拝見し,非常に心強く感じました。

 

■4月4日 a˚ kitchen視察

 

  上海市内にあるa˚ kitchenというITを活用した最新の料理スタジオを視察しました。同スタジオではスマートフォンアプリによるガイダンスと,それに連動して火加減等を調整する独自のIHヒーターを使った調理方法の体験を行うことができ,これにより家庭でもプロの本格的な料理を再現できるという新しい調理方法を提案していました。また,中華料理だけでなく日本料理やその他の国の料理のレシピも多く含まれており,今後こうした最新の技術を活用しつつ,「食」という共通の文化を通して日本と中国がもっと近く感じられることを願っております。

 

■4月4日 顧村公園視察

 

  趙平鎮党委書記の招待を受け,上海市宝山区にある顧村公園を視察しました。顧村公園には様々な種類の桜の木が1万2千本ほどあるそうで,張忠・同公園総経理の案内のもと,美しい桜を観賞することができました。日本ではおなじみの桜前線は中国にもあり,人気があります。今後桜を通じた日中交流がこの公園でも行えればと思います。

  併せて龍現代芸術館では,水墨画や油絵,書道や陶器など様々な芸術作品を鑑賞しました。中国伝統画や西洋の描写を交えた作品,時代や国を超えた様々な作品に魅了されました。今後は是非日本の芸術作品も展示いただき,日中芸術交流を進めていただければと思います。

 

■4月1日 楽音樹日中青少年音楽文化交流祭

 

  NHK熊本児童合唱団と上海小荧星芸術団による交流コンサートに出席しました。またコンサートの後NHK熊本児童合唱団の皆さんを公邸にお招きしました。これは日中の児童合唱団が互いの地を訪問し合い,音楽を通じて交流する事業の一環として開催されたもので,コンサートでは日本の童謡や中国の『茉莉花』をNHK熊本児童合唱団と上海小荧星芸術団が一緒に歌う場面もありました。前日に初めてリハーサルをしたとは思えないほど息がぴったりで,この合唱のように日中関係もますます深まることを願っております。

 

●過去の活動内容は、以下からご覧いただけます。

 

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