総領事館の活動
総領事館の活動 |
皆さん,こんにちは。在上海日本国総領事の片山和之です。 ここでは,当館の日々の活動を御紹介します。上海市,江蘇省,浙江省,安徽省,江西省の1市4省を管轄する当館は,在留邦人の方々向けには,安全情報の提供を含む在留邦人保護,在外選挙実施,旅券・各種証明書・戸籍の手続き等,各種行政サービスを実施しているほか,ビジネス面では,日系企業向けに投資環境改善やトラブル解決等の支援,経済関連情報の収集や発信に努めています。また,中国の方々向けには,訪日査証の発給のほか,日本の文化や社会,経済事情等を紹介するイベントや講演を随時開催しています。当館の活動に対する皆様の御支持と御協力に心から感謝申し上げますとともに,今後とも皆様と協力しながら更に前進し,日中関係の更なる発展を促進したいと希望します。 |
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■3月31日 上海留日同学会主催桜観賞会
上海留日同学会が魯迅公園にて開催する桜観賞会に,当館より高岡領事が出席し,会員の皆様との親睦を深めました。留日同学会は,毎年3月上旬にこの魯迅公園にて桜の植樹活動を行っており,これまでに植樹した桜の木は,全体の半分を占めるとも言われています。かつて日本に留学し,現在上海で経済や教育の各分野で活躍されている会員の皆様が,日本を象徴する花である桜を介して,両国の友好親善活動にご尽力いただいていることを心より嬉しく思います。 |
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■3月30日 上海市工商外国語学校生徒との交流
上海市工商外国語学校でビジネス日本語を専攻する生徒の皆さんを公邸にお招きして,日本語を学ぶきっかけや日本に対する関心事項などをテーマに交流いたしました。皆さん,本格的に日本語を学び始めたのが入学後とは思えない程日本語が堪能で,日本の文化や習慣に対しても深く関心を持ってくれていることが伝わり非常に感服いたしました。若い世代との交流を通じて,日本文化発信に関する大きなヒントを与えてくれます。今後も当館としては,様々な機会を通じて,若い世代との交流を行って参ります。 |
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■3月29日夜 舞台「武蔵」上海公演
故蜷川幸雄演出,井上ひさし原作,藤原龍也氏が主演をつとめる舞台《武蔵》上海公演に招待され参加させてだきました。3年前に亡くなった日本を代表する舞台監督蜷川幸雄氏は,生前から中国公演を熱望していたということで,関係者の尽力により,日中平和友好条約締結40周年という記念すべき年に実現したことを非常にうれしく思います。多くの見せ場があり,会場は大盛り上がりでした。 今後も日中文化交流がますます発展していくことを期待しています。 |
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■3月29日 呉海雲・江蘇省連雲港市副市長との懇談
当地を訪れた呉海雲・江蘇省連雲港市副市長を公邸にお招きし,連雲港市の経済状況等について懇談を行いました 。 昨年8月には連雲港市を訪問しており,連雲港市とは引き続き連携をとって参ります。 |
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■3月28日 江蘇省外国在上海代表機構新春交流会
江蘇省が上海市内で開催した「江蘇省与外国駐滬代表機構新春交流会」に村嶋総務部長が参加し,江蘇省外事弁公室関係者等と交流しました。本交流会には,江蘇省から馬秋林副省長や南京市江北新区関係者等,各国から総領事館や自治体の関係者等が参加し,盛況でした。 |
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■3月27日 無錫国際花見ウィーク
今年も,無錫国際花見ウィークに参加させていただきました。日中桜友誼林建設31周年を迎える本年は,日本以外の国も何か国か参加し,例年よりさらに華やか国際色豊かに開催されました。27日には李小敏・無錫市書記らと会見を行い,日本と無錫市の友好関係を確認しました。3万本以上の桜を誇り,世界有数の桜の名所である鼋头渚公園へ,皆さんも是非いらしてください。 |
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■3月26日 ANA上海線25周年感謝の会
ANA上海線就航25周年感謝の会が花園飯店で開催され,ご挨拶をさせて頂きました。 日中の人と物の交流を最前線で支え続ける同航路の活躍を大いに期待しております。 |
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■3月25日 東京国立博物館ワークショップ
子供たちを主な対象とした,東京の新たな観光スポット・東京国立博物館を紹介しました。日本の古墳,茶道,水墨画をテーマとして,Wolledge工作室の職員が先生役を務め,子どもたちと交流しながら日本の歴史と文化について解説しました。子どもたちは茶道体験を通して自ら立てたお茶を両親に振る舞うなど,楽しみながら学んでいました。 |
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■3月25日 ≪愛と平和≫踊る絵の韻-生田目満夫芸術講座
中華芸術宮で実施された福島県出身の画家・生田目満夫氏のアートパフォーマンスに当館広報文化部加藤副領事が参加しました。楽器の生演奏からインスピレーションを得て,大胆かつ一気に描き上げる作品は,色鮮やかでとても生き生きとしていました。生田目氏の作品は,4月20日まで昌硯文化中心でも展示されています。 |
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■3月24日 南京日本語補習授業校卒業式
南京日本語補習授業校の平成30年度卒業式が挙行され,当館高岡領事が出席し,門出の言葉を送りました。南京補習校は,幼稚園から中学生まで15名の児童生徒が在籍しており,南京国際学校の校舎をお借りし,毎週土曜日の午前中に活動を行っています。今年は幼稚園から1名,小学校から1名の2名が卒園・卒業しました。現地の学校と日本語補習校の2つの学校の両立は大変ですが,来年度もお友達と共に楽しく勉強して欲しいと願っています。 |
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■3月24日 上海浦東日本語補習クラブ卒業式
上海浦東日本語補習クラブの平成30年度卒業式が挙行され,当館亀井首席領事が出席し,祝辞を述べました。本補習クラブは,様々なご家庭の事情により日本人学校に通っていないお子様を対象として,毎週土曜日午前に国語を中心とした授業を実施している学校です。児童生徒は約50名で,今回は小学生4名が卒業致しました。様々な環境下でも日本の教科書で学ぶ子供達をサポートするために,当館としてもできるだけのバックアップをしてまいります。 |
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■3月24日 高知学芸高校慰霊墓碑へのお参り
1988年3月24日に上海市郊外で起こった列車事故で犠牲となった高知学芸高校の生徒及び教師の方々の慰霊墓碑を,お参りさせて頂きました。列車事故から30年という歳月が流れましたが,多くの有為の青年たちの尊い犠牲を決して忘れることなく胸に刻み続けることが我々の使命だとの思いを新たに手を合わせました。 |
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■3月24日 原前監督との懇談
読売ジャイアンツ前監督の原辰徳さんを囲む会に参加させていただきました。囲む会の冒頭では,原さんへの歓迎の御挨拶を述べさせていただきました。原さんご自身は,当日,少年野球チームを対象とした野球教室のほか,講演会,母校である東海大学同窓会への参加など精力的に活動されたそうです。 東海大学と中国の大学との交流を推進していくとともに,スポーツや文化,日中青少年交流など幅広い交流を今後とも活発に続けていただきたい旨,お伝えさせていただきました。 |
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■3月24日 新世界第28回日本留学展
日本語教育民間機関である新世界集団の主催する「新世界第28回日本留学展」に当館大西広報文化部長が出席し,挨拶をしました。 30年前に日本留学した来賓の方のご挨拶もあり,中国人留学生を取り巻く状況の著しい変化を改めて実感しました。今も昔も留学生は異国文化交流の最前線であり,担い手です。これからもより多くの中国人の学生さんが日本に留学し,等身大の日本を理解し,将来日中両国で活躍する人材になることを期待しています。 |
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■3月24日 環境都市・北九州市発!より良い生活体験交流会
福岡県北九州市との共催で,「環境都市・北九州市発!より良い生活体験交流会」を当館多目的ホールにて開催しました。本交流会では,環境都市・北九州市の魅力について紹介していただいたほか,北九州市発の企業から,日本でのみ生産している無添加石けん,日々の生活をさらに快適にするトイレの進化,日本の技術を使って上海の水道水を安全・安心なものにする浄水技術について紹介しました。さらに各企業からは,来場者の方々にそれらの製品やサービスを実際に手で触れて体験して頂くために,歌に合わせた手洗いや烏龍茶の浄水実験,ミニチュア便器づくりなどの体験プログラムを実施しました。来場者の方々はプレゼンテーションのスライドをカメラで記録するなど熱心に耳を傾けていました。 |
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■3月23日 作文コンクール関係者との懇談
昨年で13回目を迎えた「中国人の日本語作文コンクール」の優秀受賞者と,その指導教官の皆様を公邸にお招きし,その成果を発表いただくと共に,関係者との交流を行いました。本コンテストは,段躍中氏が代表を務める日本僑報社が主催し,近年では応募数が4000件を超える大規模な日本語作文コンテストです。当日は,現在上海に留学している日本人留学生の皆さんもお招きし,自由に交流をしていただきました。年若い皆さんが,このような場を通じて交流を深め,近い将来,日中の架け橋として活躍してくれることを期待しています。 |
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■3月23日 段躍中氏の講演
段躍中・日本橋報出版社代表におこしいただき,当地で日中関係に関心を持つ人を対象に,日中交流に関する経験等について講演をしてもらいました。平日の午後でしたが大勢の人が詰めかけ,講演後の質疑応答,意見交換も活発に行われていました。 |
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■3月22日 大阪の未来を語る会~いのち輝く未来社会のデザイン~
中国人訪日観光客に最も人気な都市の一つである大阪府。同府は,「人類の進歩と調和」をテーマとして1970年の万博を大成功させた実績を背景に,「いのち輝く未来社会のデザイン」を新たなテーマに2025年,再び万博の誘致に取り組んでいます。このような大阪の魅力を理解して頂く機会として,公邸で「大阪の未来を語る会」を開催し,上海万博や大阪とゆかりのある方々に大勢お集まりいただきました。是非万博誘致を実現したいものです。 |
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■3月22日 文学講座「村上春樹の最先端の読み方」
田中実・都留文科大学名誉教授を当館にお招きし,日本文学ファンの参加者の方々に村上春樹の作品を解釈しました。田中教授は,村上作品と日本近代文学の手法の違いを丁寧にご紹介し,お話は日中両国にとってゆかりの深い魯迅にも及びました。質疑応答では,村上春樹や魯迅に詳しい参加者から質問に,ひとつひとつ丁寧に答えられ,村上春樹や日本文学の深い魅力をお伝えしていました。 |
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■3月17,22日 映画「しあわせのパン」上映会
三島有紀子監督の映画「しあわせのパン」を淮海中路にあるOpenMUJIで上映しました。北海道洞爺湖の実在するパンカフェをモデルにした映画にちなみ,会場では日本のパンを振る舞ったり,舞台である北海道についてもご紹介しました。映画を観て,日本のパンや北海道旅行にもさらにご関心を持っていただけたら幸いです。 |
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■3月21日 当地日本文化・日本文学研究者との懇談
当館の文化活動にご協力いただいた日本文化・日本文学研究者の方々を公邸にお招きして,中国における日本文学の中国での人気や,翻訳の歴史などのお話を伺いしました。中国では,村上春樹,東野圭吾,渡辺淳一をはじめとする日本文学が大人気ですが,研究面においてもいっそうの充実を期待しています。 |
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■3月20日 呉越氏との懇談
清代末期の著名な書家・画家である呉昌碩の曾孫に当たる,上海呉昌碩記念館執行館長の呉越氏と関係者の皆様を公邸にお招きし,日中文化交流活動についてお話しを伺いました。呉越氏自身,非常に著名な書家・画家であり,日本国内でも頻繁に個展を開催されておられます。本年は日中平和友好条約締結40周年という記念すべき年でもあり,記念館でも様々な活動を企画されていると伺いました。絵や書が繋ぐ日中友好の活動を,当館としても引き続き応援してまいります。 |
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■3月18日 第2回新世界杯日本語才芸大会
片山ユカリ総領事夫人と,大西広報文化部長が第2回新世界杯日本語才芸大会に審査員として参加してきました。上海の各校で日本語を学ぶ学生さんの中から選抜された各チーム及び個人が,日本語を使ったパフォーマンス(アフレコ,歌,踊り,漫才)を繰り広げます。どのチームの皆さんも創意工夫があり,その芸達者ぶりに本当に感銘を受けました。一等賞は「シンデレラ」と題する漫才をやった上海行健職業学院のお二人。本当に笑い転げました。今後もこの調子で楽しく日本語を勉強し,いつか日中両国で活躍する人材になることを期待しています! |
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■3月17日 サイレントマンガオーディション@中国ラウンド記者発表会
大西広報文化部長が,サイレントマンガオーディション@中国ラウンド記者発表会に参加してきました。本オーディションは世界中からサイレントマンガを募集するオーディションで,今年で第10回を迎えます。記者発表会には,週間少年JUMPの元編集長堀江信彦氏や,シティハンター原作者である著名漫画家北条司氏他,豪華な審査員陣営もかけつけ,非常に興味深い対談も行われました。日本発祥のマンガが中国や世界に広まり,マンガを通じて青少年間の相互交流と理解が益々深まっていくことを期待します。 |
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■3月17日 日系企業で活躍したいあなたに贈る「日系企業取扱説明書」
日本の大手人材会社である「リクルート」と協力し,日本企業文化に関する講演を行いました。日本企業ではどのような考え方に基づいて動いているのか,どのようなビジネスマナーがあるのか,はたまた就職面接ではどのようなことが聞かれるのか,日系企業の給与水準,日系企業への就職・転職の成功例/失敗例,最新の求人動向などをご説明いただきました。当日は天気が良かったことも有り120名弱の方々に参加いただきました。 |
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■3月17日 第6回文学講座@建投書局
施小煒・上海杉達学院教授に,和歌をテーマにお話しいただきました。和歌の種類とその歴史,中国語への翻訳方法について,奈良時代の歌人・大伴家持の歌を例に,詳しく紹介いただきました。ご自身が和歌も漢詩もお作りになるほど本分野に造詣が深い施小煒教授が採用している和歌の翻訳方法は,漢詩への翻訳でした。 建投書局の解放感溢れるホールにぴったりと合う趣あふれる講座でした。これを機に,中国人の皆様が和歌に関心を持ってくれるとうれしいです。 |
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■3月16日 明石康国際文化会館理事長一行との懇談
言論NPO及び上海国際問題研究院の共催で実施された日中安全保障対話上海会議に出席するために上海を訪れた明石康・国際文化会館理事長(元国連事務次長)一行と懇談しました。会議参加者とざっくばらんな雰囲気で様々な話題について意見交換をすることができました。 |
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■3月16日 飲&嘔吐仲條正義氏デザイン展開幕式への参加
大西広報文化部長他が,著名グラフィックデザイナー仲條正義氏の中国初デザイン展である「飲&嘔吐仲條正義氏デザイン展」開幕式に参加してきました。同じく著名なデザイナーである葛西薫氏との豪華対談も行われ,会場はデザインを学ぶ学生さんを中心に大勢の人が参加し,二人の対談を聞き入っていました。仲條氏のユニークで面白おかしい魅力あふれるデザインが詰まった個展は,5/20まで上海当代芸術博物館で開催中ですので,是非皆さん足を運んでください。 |
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■3月16日 中智賀詞交換会
2018年中智日企倶楽部·智櫻会 新春賀詞交歓会に出席し,冒頭で来賓挨拶をいたしました。中智上海経済技術合作有限公司の皆様による力強いサポートのもと,日本企業にとってますます飛躍の一年となることを祈念しております。 |
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■3月16日 第零空間——反向折畳展開幕式
上海民生現代美術館で行われた日本人グラフィックアーティストである黒川良一さんの個展の開幕式に苅谷副領事が参加しました。黒川さんは宇宙物理学者とコラボして,宇宙をイメージして,視覚で楽しむのみならず,音響と振動をミックスさせた壮大な作品を制作しています。開幕式では,Foundation for Art and Creative TechnologyのMike Stubbs氏との対談・フロアとの交流もありました。 本展の会期は6月15日までですので,是非皆さん足を運んでください。 |
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■3月15日 「私がここに住む理由」監督講演会
当地の大人気動画番組である「我住在这里的理由」と協力し,同番組監督の竹内さんに講演いただきました。竹内さん自身も中国に浅からぬ縁を得て日本から中国に来られ生活しており,そんな竹内さんから「我住在这里的理由」を制作する中で出会った日本に住む中国人,中国に住む日本人とのエピソードやご自身の経験,番組制作への思いなどを語っていただきました!当日は平日にもかかわらず200名を超える方に参加いただき会場は大盛り上がりでした。 |
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■3月14日 上坐開所式
日本家具専門のショールーム内「KAMIZA/ZERO FIRST DESIGN」の開幕式に苅谷副領事が参加しました。岐阜県材をはじめ良質な日本の材料を用いて,おしゃれなデザインを販売しています。今後デザインインテリアを提供する一大拠点となることでしょう。 |
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■3月13日 龍華寺との懇談
龍華寺の照誠住職ほか関係者を公邸にお招きしました。日本の精進料理と中国の素菜の違いや,龍華寺の年越し麺の話など,興味深いお話をいろいろと伺いました。宗教を通した日中交流もますます活発になることを願っております。 |
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■3月13日 早稲田大学と康師傳の交流プログラム
当館多目的ホールにて,康師傳グループの協力により早稲田大学に留学する中国人大学生と交流をいたしました。本プログラムは,2016年にスタートし,今回で4回目を迎えるものであり,北京大学,清華大学,上海交通大学,復旦大学,浙江大学という中国トップクラスの大学の学生15名が,半年間早稲田大学で学ぶものです。半年間の日本での生活を通じて,学生の皆さんが今の日本の正しい姿を体感し,帰国後も日中友好の架け橋として活躍してくれることを心から期待しています。 |
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■3月12日 康師傳関係者との懇談
康師傳控股有限公司の経営幹部の皆様を公邸にお招きし,中国における食品事業についてお話を伺いました。また同社が積極的に取り組まれている日中両国の学生交流支援事業を含め,今後の日中間の人的交流の促進についても意見交換を行いました。 |
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■3月12日 オイシックス来訪
オイシックスが最近上海でも事業を開始したとのことで関係者が来訪され意見交換を行いました。 |
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■3月11日 第5回文学講座
譚晶華・上海外国語大学元副学長・教授に,中国における日本文学翻訳史と翻訳に伴う諸問題について講演いただきました。一流の原作でも翻訳が悪ければ,作品の評価も低くなってしまうこと,上手に翻訳するにはまず母語を鍛えることなど,日本文学研究者でもあり,経験豊富な日本語教育者・翻訳者でもある譚教授の講演は,文学における翻訳の重要性を再認識させるものでした。 |
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■3月10日 風呂敷ワークショップ
日本人の生活を支えてきた風呂敷の歴史と使い方を紹介する体験講座を開催しました。初めて風呂敷に触れる人も参加者もいましたが,いくつか包んでいるうちに慣れてきて,楽しく,早く,上手に包めるようになりました。風呂敷で包む体験を通して,日本人の生活の知恵を紹介しました。 |
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■3月10日 蘇州日本人学校卒業式
13回目となる蘇州日本人学校の卒業式に出席し,本年度に卒業を迎える小学部38名,中学部17名の卒業生にに向け祝辞を述べました。小学部の別れのことば,中学部の送辞と答辞,共にこれまでの学校生活を振り返りつつ,周りの皆さんに感謝を述べる素晴らしいものでした。「蘇州っ子」として過ごした素晴らしい時間を忘れずに,また新しい場所でも皆さんが活躍してくれるのを期待しています。 |
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■3月10日 杭州日本人学校卒業式
10回目となる杭州日本人学校の卒業式に亀井首席領事が出席し,6年生5名,9年生4名の卒業生に祝辞を述べました。小規模ではありますが学校全体で卒業生の門出を祝う,心温まる素晴らしい卒業式でした。杭州日本人学校卒業生としての誇りを胸に,それぞれ中学校,高等学校に進んでも,様々なことに全力でチャレンジしていって欲しいと思います。 |
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■3月 9日 上海ビジネス交流会
京都銀行,静岡銀行,七十七銀行,千葉銀行及び八十二銀行が合同で主催するビジネス交流会2018において御挨拶をさせていただきました。 上海を中心にビジネス展開をされている方およそ250名ほどが参加され,同業種間での意見交換,また異業種で交流をし,ビジネスの更なる発展を目指す大変すばらしい試みだと思いました。 こうした機会も利用して,ビジネススピードの速い上海地域において,一層のご活躍をいただければと思います。 |
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■3月 9日 上海日本人学校虹橋校卒業式
上海日本人学校虹橋校の卒業式に出席し,このたび卒業する130名の卒業生の皆さんに祝辞を述べました。中学部に進学する人,日本に帰国する人とこれから進む道はそれぞれ異なりますが,虹橋校での経験を活かして,中学校でも様々なことにチャレンジしていってください。皆さんの新たな活躍を期待しています。 |
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■3月 8日 上海日本人学校浦東校小学部卒業式
上海日本人学校浦東校小学部の卒業式に出席し, 83名の卒業生の皆さんの門出をお祝い致しました。大きかったランドセルが小さく感じられるほどに,皆さんはこの6年間で心も体も大きく成長しました。この4月からいよいよ中学生です。引き続き浦東校に進む人,日本に帰国する人,それぞれ場所は異なりますが,充実した中学校生活となることを期待しています。 |
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■3月 8日 総領事表彰
陸堅貞氏に対する総領事表彰授与式を在上海日本国総領事館多目的ホールにて執り行いました。 陸氏は,日中友好の願いを込めて東日本大震災で大きな被害を受けた東北地方の復興のために多額の私財を義援金として寄付されました。このような心温まるご厚意に感激し,感謝の意と心からの敬意を表し,片山総領事から総領事表彰を授与させていただきました。 リンクはこちら。 |
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■3月 7日 南京での講演
米国ジョンズ・ホプキンス大学と南京大学が共同で開設している中美文化研究中心で教員及び学生を対象に日中関係の未来について講演しました。講演後は日米中関係について等,活発な質疑応答がありました。 |
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■3月 6日 ハウス食品との懇談
ハウス食品(中国)投資有限公司の羽子田・最高顧問を公邸にお招きし,羽子田最高顧問のこれまでの経験や,カレーを中国の国民食にするための取組について貴重なお話をお伺いしました。 本年秋には,浙江省平湖市に世界最大規模となる中国第3工場が稼働するとのことで,中国において日本のカレーがますます普及することを期待しています。 |
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■3月 6日 上海日本人学校浦東校中等部卒業式
上海日本人学校浦東校中等部の卒業式に出席し,卒業を迎える123名の皆さんへ門出の言葉を送りました。9年間の義務教育を終え,高校生としての第一歩を踏み出すこととなりますが,「独歩博愛」の校訓のもと,この浦東校で自ら学び続けた経験が,きっと皆さんの高校生活を充実したものにしてくれると信じています。自信をもって新しい世界に羽ばたいてください。 |
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■3月 5日 袁氏との懇談
中国人富裕層向けに訪日インバウンド情報発信を行っている雑誌『行楽』の袁静氏と最新の訪日中国人の動向について懇談しました。袁氏は最近日経出版社より「日本人は知らない中国セレブ消費」を出版されました。当館管轄地域は日本政府の目標である訪日外客数4000万人達成のための最重要地域のひとつです。関係者の皆様と連携して効果的な訪日プロモーションに努めて参ります。 |
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■3月5日 新春邦楽コンサート
春節明けの新春と題して,箏奏者の福田優子先生,三浦可栄先生,尺八奏者の櫻井咲山先生によるコンサートを行いました。和楽器と曲の説明を交えながら,全6曲を演奏いただきました。アンコールには中国の正月の曲「金蛇狂舞」で,会場は沸き立ちました。3名の演奏者には幅広いジャンルの楽曲を演奏いただき,たっぷりと邦楽の魅力を紹介いただきました。 |
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■3月4日 早稲田総長来訪
早稲田大学主催の留学フォーラム及び当地同窓会出席のために来訪された鎌田薫・早稲田大学総長と公邸にて意見交換を行いました。 現在の早稲田大学における,対中国を始めとした国際戦略の他,同窓会との連携等,短い時間ではありましたが,非常に興味深い話を伺うことができました。日中大学間交流は今後の両国の教育及び研究の発展のためには不可欠であり,是非今後も当地での積極的な活動を期待します。
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■3月3日 留日同学会植樹イベント
上海留日同学会が毎年この時期に魯迅公園にて開催する桜の植樹式に参加しました。かつて日本に留学し,今でも日中の友好親善に尽力いただいている留日同学会の皆様と共に,日本留学の大先輩とも言える魯迅先生が眠る公園で,日本を象徴する花である桜を植樹することは非常に意義深いことだと考えております。あと1か月もすると,魯迅公園に満開の桜の花が咲き誇ります。皆さんも是非桜を観賞しに魯迅公園に足を運んでみてください。 |
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■3月3日 上海日本人学校高等部卒業式
上海日本人学校高等部の5回目となる卒業式が挙行されました。28名という例年に比べても人数が少ない代ではありましたが,その分お互いの絆の強さが垣間見え,28名とは思えない合唱の迫力に非常に感動いたしました。今後,皆さんはそれぞれの道へと大きな一歩を踏み出しますが,この上海日本人学校高等部で学んだ経験を活かし,近い将来皆さんが日中の架け橋として活躍されることを期待しています。皆さんのこれからの輝ける未来を心より応援しています。
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■3月3日 西日本~大阪周辺~の地方の魅力
日本の中部(昇龍道),関西,山陰山陽の各エリアの地方自治体事務所などと協力し,日本の地方,特に西日本エリアの魅力について紹介するイベントを実施しました。約150名の参加者が集まり,会場は大賑わいでした。日本には東京や大阪以外にも多くの魅力的な観光地があります。今後益々多くの方が,日本の様々な地域に旅行していただければ幸いです。 |
■3月1日 上海図書館関係者との懇談
日本総領事公邸のお隣さんである上海図書館の陳館長を公邸にお招きし,懇談いたしました。上海図書館で所蔵されている1500年前の古文書のお話から,陳館長ご専門の昨今の人工知能のお話まで,様々なお話を伺いました。日本との学術交流も熱心にされていますので,当館も今後連携を強めてまいりたいと思います。
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●過去の活動内容は、以下からご覧いただけます。
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