「ふるさと復興のつどい２０１６」を開催しました

　在上海日本国総領事館では、東日本大震災から５年目を迎えた2016年3月11日、福島県上海事務所及び福島県人会と連携して、震災の犠牲となられた方々に対し哀悼の意を捧げるため、追悼行事「ふるさと復興のつどい２０１６」を開催しました。

（１）福島県をはじめとする東北地方に縁のある日本人・中国人約50名が集まり、震災の犠牲となられた方々を追悼するとともに、震災の風化防止と福島県をはじめとする東北地方が着実に復興している様子を紹介しました。
○挨拶
・福島県上海事務所　所長　十二所謙
・在上海日本国総領事館　総領事　片山和之
・上海市人民対外友好協会　常務理事　周国栄
・上海留日同学会　常務副会長　呉霞琴
○黙祷　
○追悼祈念行事「LEDキャンドルサービス」
○福島県県人会活動報告
・上海福島県人会　会長　野地義重
・北京福島県人会　会長　小林金二
○復興の誓い

（２）本つどいでは、東北の観光案内パンフレット、福島県の復興状況に関するパンフレット、東北３県観光マルチ査証に関する説明資料等を配布したほか、東北の観光モデルコース・グルメ・観光名所、写真家・星賢孝氏による福島四季の写真をパネル展示により紹介しました。

（３）なお、18時半からは、「有名ブロガーによる講演会＆福島起き上がりこぼしの絵付け体験会」を開催しました。このブロガーは昨年実施した「行ってみよう！魅力満載！東日本」事業により東北地方に招へいした方々で、当地中国人の方々に東北の観光・文化等の魅力を紹介しました。

「ふるさと復興のつどい２０１６」の模様