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5月8日の上海市通告に関して(運用の変更)(5.30)

平成15年5月30日
在上海日本国総領事館
 5月8日の上海市通告以来、SARS感染j患者発生地域から上海に戻る人に対して、「医療観察」(2週間の自宅待機)が義務付けられておりましたが、本日上海市外事弁公室から当館宛てに、下記のような通知がありました。

 ここでいう「健康検査」とは、「毎日2回の体温測定を受け、『上海訪問者の毎日健康記録表』と『上海訪問者の毎日外出記録表』を記入し、監督員の質問と指導を受け、発熱や咳等の異常な症状が発生した場合は、直ちに監督員に報告しなければならない」(5月8日の通告による)とされており、今後はSARS感染患者地域から上海に戻る人に対し、「健康検査」のみが課せられます。

 これまで、「医療観察」のために実質的に市・省をまたぐ移動は制限され、生活や企業活動に大きな障害が発生しておりましたが、本日の通知により、このような問題が緩和されていくものと思われます。

 上海市では、上記以外にもこれまでのSARSに関する政策の調整を進めており、当館では情報を入手次第、本ホームページ上で公表して参ります。