今般、江蘇省外事弁公室より当館に対し、4月26日に発布されたSARS関連10項目の通告に触れつつ、次のような通知がありましたので、御参考までにお知らせ致します。
江蘇省外事弁公室は、省内各市の外事弁公室に対して、外国駐在機関や学校、アパート等外国人が集中する地域の状況を適格に把握し、外国人の新型肺炎予防のために積極的に協力と便宜を図り、毎日、関連情報を省外事弁公室に報告するよう通知した。
なお、5月6日午前現在で、同省には新型肺炎患者4名と疑い例10名がいますが、患者4名はそれぞれ南通、塩城、准安、南京で発見され、疑い例10名の内訳はそれぞれ蘇州、徐州、連雲港、鎮江が1名、南京が6名となっています。