「善いモノ?悪モノ? コレステロールの話」 ~シリーズ「体のトリセツ」第12回~を実施しました!

令和3年11月12日
 9月24日(金)午後、当館は日系企業の協力を得て、「善いモノ?悪モノ? コレステロールの話」と題したイベントを開催しました。 今回の講座は、コレステロールの役割について、コレステロールの薬物治療とエビデンスの二部で構成し、来場者の皆様に最新のコレステロールに関する情報を伝えました。


 
 イベントの初めに、当館経済部宮本領事は冒頭あいさつとして、「健康に関しては様々な指標がある。健康診断結果を見て、血糖値、尿酸値の値が上昇していれば、良くない変化があったことが分かるし、γ-GTPが上がれば今後お酒を控えようなどとも分かる。一方で、コレステロールに関する指標は単純に上がった下がったでは判断することが難しい。今回のコレステロールに関する講演が、皆様の今後の健康管理をサポートになることを願っている。」と述べました。
 


 興和製薬(中国)有限公司の講座 
 
コレステロールの役割について
前半は、興和製薬(中国)有限公司の増田裕志総監から、コレステロールの人体での役割や、善玉・悪玉コレステロールについての説明がありました。


コレステロールの薬物治療とエビデンス
後半は、興和製薬(中国)有限公司の張香軍市場部部長から、中国や世界での現在の状況、コレステロールが病気を引き起こすメカニズムとその治療方法や代表的な治療薬について、説明して頂きました。
また、ご講演後には来場者の方から活発な質問があり、コレステロールへの興味の深さを改めて知ることができました。

 

セミナーの開催にご協力いただいた上海暁閨商務咨訽有限公司、艾思益信息応用技術(北京)有限公司上海分公司、株式会社エレクトロスイスジャパンの皆様にも感謝の意を申し上げます。
 
  当館は、今後も引き続き様々な分野のイベントを開催していきます!
 
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