国内外で活躍されている著名華道家・假屋崎省吾氏が上海に来訪し、5月9日に当館総領事公邸で、“假屋崎省吾×花咲く老房子-memoire de 李香蘭”をテーマとした生花デモンストレーションを行いました。假屋崎氏の手により、歴史的建造物である公邸が花でいっぱいに飾られました。
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また、10日には当館多目的ホールにて、生花のトーク&デモンストレーションを行いました。当日は假屋崎氏の花にまつわるユニークな経験に加え、上海滞在中のエピソードを交えながら、日々の暮らしに花をいかに取り入れるかをテーマとして、生花のデモンストレーションを実施。会場には日本から空輸されためずらしい花の展示もあり、花を通じて日本文化の魅力を存分に楽しんでいただけるイベントとなりました。
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四季折々の美しい花に恵まれた日本では、古来より豊かな花文化を築いてきました。生花は16世紀頃から広く国内に普及した日本の伝統芸術のひとつです。花を用いて自然の美や自然に対する心情が表現されます。今回、假屋崎氏の素晴らしいデモンストレーションを通して、上海の多くの方々に日本の花文化の魅力をお伝えすることができ、大変嬉しく思います。皆さん、ありがとうございました!
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