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日本桜祭りin上海2014 文化イベント報告

  

【22日】

○箏・三味線演奏
  「さくらさくら」の優雅な調べとともに文化イベントの始まりです!

  まるで満開の桜の下にいるような気分にさせてくれる美しい音色に、会場もうっとり。普段なかなか見る機会のない優美な和服姿にも注目が集まりました。

 

 

 

○よさこい演舞

  威勢のよい掛け声とともに始まった「よさこい」。観客の皆さんも迫力の舞いに圧倒されっぱなしです。最後は会場の希望者も壇上に上がって一緒に盛り上がりましたよ!

 

    

○茶道実演

  茶道に息づく「おもてなし」の心をレクチャー。厳かな雰囲気の中、本格的にいただく伝統のお茶。一部の観客の方々にもお茶を味わっていただきました。先生の凛としたたたずまいはさすがですね。
 

 

【23日】

○餅つき

  餅つきももちろん参加型。子どもたちも小さな手で杵を一生懸命動かしてくれました。この後みんなで搗きたてのお餅をほおばりましたよ。みんなで楽しく搗いて、おいしく食べる。餅つきは日本で昔から大事にされてきた伝統行事です。
 

 

○三味線演奏

  力強く繊細な音色で会場を魅了した三味線演奏。津軽民謡、津軽じょんがらに加え、成世流師範成世晶太氏による独奏の「桜」が演奏されました。音楽の感動は万国共通。会場からは迫力ある演奏にため息がもれました。
 

 

○浴衣着付け

  一度は着てみたい華やかな浴衣。一人で着るのはちょっと難しいけれど、先生がしっかり着付けしてくれるから大丈夫。先生直伝の日本風の立ち居振る舞いで、たおやかな大和撫子に変身して、素敵な記念写真が撮れました!
 

 

○華道実演

  一つ一つ花の個性を見極めながら、それぞれの花の美しさが最も際立つように生けられる華道。ユーモアたっぷりの話術を繰り出しつつ、次々と花をさばいていく先生の手は、さながら魔法の手です。会場からも華道の芸術性の高さに改めて驚きの声が聞かれました。
 

 

ミニステージの文化イベントは、どのプログラムも大成功でした。五感で楽しめる日本の魅力を十分に伝えられたのではないでしょうか。ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました!会場に足を運んでくれた皆さん、桜が満開の頃、ぜひ日本に来てくださいね!