12月2日、当館に領事シニアボランティア(領事相談員)が着任しました。
これは、領事シニアボランティア制度に基づくもので、同制度は、外務省改革(特に領事業務の改善)の一環として、在外公館の領事業務を支援するために、現地事情に通じ、ボランティア精神と実務経験に富んだシニア世代を在外公館の日本人窓口に配置するものです。領事シニアボランティア(領事相談員)は、主に在留邦人からの各種相談への対応(但し、日本国査証に関する相談は除きます)を行う他、在留邦人の領事業務に対する要望等を踏まえた提言の作成を行います。