最近、当館管轄地域内において、飲酒に起因した死亡事故が複数件発生しています。アルコールを適量以上に摂取すると、舌の筋肉が緩み、付け根が喉に落ち込んで気道閉塞を起こすことがあるほか、泥酔して意識がない状態で嘔吐すると、嘔吐物が喉に詰まり窒息する危険があります。このため、飲酒をした場合には、互いに様子を観察し合い、出張者等が一人で宿泊する際には宿泊先に送り届け、気道を確保し状況を確認するなどの措置を取りましょう。また、飲酒後の運転は中国の法律により厳罰が科せられますのでくれぐれも飲酒後は運転しないようにご注意ください。
参考ホームページアドレス
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/kyuu-adv/201012/chudoku.html
http://www.gaj.suzhou.gov.cn/plus/police_station_content.php?aid=937153&cid=155&did=1027
http://www.mps.gov.cn/n16/n1252/n1837/n2557/2771457.html