上海市では、上海万博に向けて、市内地下鉄(軌道交通)構内における手荷物の安全検査が強化されています。
報道等によれば、人民広場駅や中山公園駅など、上海市内地下鉄(1、2、3、4、8号線)の主要駅改札口及び通路において、燃焼・爆発しやすい危険品やスーツケース等を所持している乗客を対象に専門の検査員によりX線安全検査装置、携帯式金属探知機等の機器を用いた検査が行われており、検査を拒んだ場合、関連の規定により5日以上10日以下の行政拘留及び500元以下の罰金が科せられるとのことですので、ご留意下さい。