飲酒運転の取り締まりが強化されています。 中国公安部は、8月15日から2ヶ月間、全国で飲酒運転の取り締まりを強化すると発表しました。それによれば、取り締まりの基本方針として、
(1)酒気を帯びて運転した場合は運転免許証を3ヶ月間没収、
(2)酒酔い運転をした場合は15日間の拘留及び運転免許証を6ヶ月間没収、
(3)1年間で2回飲酒運転を検挙された場合は運転免許の取り消し及び2年間の新規免許取得の禁止、
(4)飲酒運転に対する厳罰措置の実施、
などを挙げています。 当館管轄内においても、飲酒運転の取り締まりが強化されており、日本人が飲酒運転により公安当局に検挙された例も報告されています。 車を運転する在留邦人の皆様におかれては、飲酒運転をすることのないよう、十分ご注意下さい。