安徽省巣湖市にて鳥インフルエンザが発生しました。概要は以下の通りです。
7日付安徽日報ネット版によれば、巣湖市居巣区亜父街道事務所の養鶏場において鶏の死亡が確認され、国家鳥インフルエンザ参考実験室における診断により、鳥インフルエンザであることが確定された。王太華書記及び王金山省長等の指示により、現在、既に「動物防疫法」に基づき、感染区の封鎖、鳥の処分等及び予防措置が実施され、感染の拡散を防止する措置が採られた。
「鳥インフルエンザ感染処置技術規範」に基づき、感染地域の封鎖を厳格に行った。感染地域およびその周辺の3キロ以内の鳥は既に全て屠殺し無害化処理を行った。また、感染地域周辺の5キロ以内の範囲で全ての鳥に対して強制免疫を実施し、且つ徹底的に消毒を行い、厳格に隔離する等総合的防止措置を実施した。