赤松大使は南通市を訪問
令和5年3月7日
2月27日及び28日、当館赤松秀一総領事・大使は江蘇省南通市を訪問し、呉新明・南通市長と会見を行いました。
27日の呉新明・南通市長との会見では、赤松大使より、南通市政府の日頃からの日系企業及び在留邦人に対する支援に感謝するとともに、更なるビジネス環境の改善を要請しました。また、昨年11月の日中両国首脳の共通認識を踏まえて具体的な経済交流を進めると同時に、青少年交流、文化交流を含む民間交流を力強く後押ししていくことで意見の一致をみました。
27日昼は、名古屋銀行南通支店に対して、南通市に対する経済交流・人的交流における功績に敬意と感謝を表し、在外公館長表彰を授与しました(詳細)。
その後、南通日本人会理事の皆様と懇談会を行い、南通のビジネス及び生活環境等について意見交換を行いました。
27日午後は、紫琅第一小学校を訪問し、学校施設及び現在校内で開催されている「日中平和友好条約締結45周年、和泉市・南通市友好都市締結30周年記念書画展」を視察しました。
27日午後には、1984年に設立された中国で最初に認可された開発区の一つである南通経済技術開発区を視察しました。同区には現在約300社の日系企業が投資を行っており、大石孝次・ポリプラスチックス株式会社常務執行役員から、同開発区の中日(南通)新時代産業協力モデルパークにおける同社の投資概要等の説明がありました。
続いて、久米幸夫・大王(南通)生活用品有限公司董事・副総経理・工場長の案内の下、同開発区に所在する同社工場を視察しました。
その他、潘強・南通市外事弁公室主任の案内により、濠河生態区や中国近代の実業家、教育家として著名な張謇氏が創設した中国初の博物館である南通博物苑を見学し、南通の歴史や文化について理解を深めました。


27日の呉新明・南通市長との会見では、赤松大使より、南通市政府の日頃からの日系企業及び在留邦人に対する支援に感謝するとともに、更なるビジネス環境の改善を要請しました。また、昨年11月の日中両国首脳の共通認識を踏まえて具体的な経済交流を進めると同時に、青少年交流、文化交流を含む民間交流を力強く後押ししていくことで意見の一致をみました。
27日昼は、名古屋銀行南通支店に対して、南通市に対する経済交流・人的交流における功績に敬意と感謝を表し、在外公館長表彰を授与しました(詳細)。

その後、南通日本人会理事の皆様と懇談会を行い、南通のビジネス及び生活環境等について意見交換を行いました。



27日午後は、紫琅第一小学校を訪問し、学校施設及び現在校内で開催されている「日中平和友好条約締結45周年、和泉市・南通市友好都市締結30周年記念書画展」を視察しました。


27日午後には、1984年に設立された中国で最初に認可された開発区の一つである南通経済技術開発区を視察しました。同区には現在約300社の日系企業が投資を行っており、大石孝次・ポリプラスチックス株式会社常務執行役員から、同開発区の中日(南通)新時代産業協力モデルパークにおける同社の投資概要等の説明がありました。


続いて、久米幸夫・大王(南通)生活用品有限公司董事・副総経理・工場長の案内の下、同開発区に所在する同社工場を視察しました。
その他、潘強・南通市外事弁公室主任の案内により、濠河生態区や中国近代の実業家、教育家として著名な張謇氏が創設した中国初の博物館である南通博物苑を見学し、南通の歴史や文化について理解を深めました。


