2月4日当館多目的ホールで，空手講座を開催しました。国際空手道連盟極真会館の王凱師範と一門の方々に実演と講義を交えながら，お子さんに空手の魅力をご紹介いただきました。参加したお子さんが空手家と一緒に，実際に技を出してみる体験講座もありました。

  空手は2020年の東京オリンピック・パラリンピックの正式種目に採用され，今後ますます人気を呼ぶことが予想されます。

 

  まず一門の方々が実演を披露しました。実演には子どもの空手家も大人の空手家も参加し，会場に響き渡る大きな声を出して迫力ある姿を見せてくれました。また，男性と女性との組手に審判役も登場し，実戦的な実演もありました。素手と足で木製のバットを折る様子も披露していただき，迫力満点でした。参加したお子さんたちのみならず，保護者の方々も歓声を上げながら興奮した様子で見ていました。

 

空手について説明する王師範。王師範ご自身もアジアチャンピオンの経験をお持ちです。空手の技のみでなく，礼儀についても教えていただきました。

   

いよいよ子どもたちの空手入門です！　空手家の皆さんのやり方を見て，真似してみよう。大切なのは，元気よく声を出すことです。

    

格好よくできたかな？　こんなに迫力のある技を出せる子もいました！　子どもたちは元気いっぱいの姿を見せてくれました。どの子も楽しかったと言っていました。

   

   

   王師範ならびに空手家の皆さん，ありがとうございました。
   当館は今後もさまざまな分野で日本を紹介するイベントを開催していきます。