11月11日の午後,当館多目的ホールにて,日中国交正常化45周年記念事業「『百聞不如一見 ~日本の大学の魅力発見~」を開催しました。学生の方から社会人の方,小さいお子様を持つご夫婦まで200名を超える多くの方々にご来場いただきました。
今回の留学フェアは,タイトルの「百聞不如一見」にもあるとおり,留学について自由に交流したり質問したりすることで,インターネットや雑誌では得られない「生」の情報を掴んでいただくことを目的に開催したものです。
21校もの大学が参加した相談ブースでは,各大学の特徴や留学生用のコースの詳細,また留学に係る各種手続きなど,活発な質疑応答の場面が見られました。
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また,多目的ホールの外にある広報文化センターでは,過去に日本に留学した経験がある方々との交流・質問コーナーも設けられ,日本での生活や習慣,事前に準備しておくとよいことなど,留学の先輩方から非常に役立つアドバイスを受けることができたそうです。
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当館の劉留学アドバイザーによる説明も2回開催され,その際は来場者の皆さんも足を止めて説明を熱心に聞き入っていました。
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劉アドバイザーはブースで個別への質問にも対応。今回は英語で受講可能なコースに関する質問が多かったとのことです。
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今回は,4時間半という比較的長時間の開催となりましたが,来場者の方々からは,数多くの大学が出展しており各大学の特徴を掴むことができた,留学経験者との交流は普段なかなか聞きづらいことも聞けて有益だったとの評価をいただきました。
出展した大学関係者の方々にも,想定以上に多数の来場者があったことに驚くと共に,今後とも当地において定期的に留学フェアを開催して欲しい等の高い評価をいただきました。
一方で,もう少しゆっくり質疑応答をしたかった,質問したくてもブースに行列が出来ていたとのコメントもいただきました。今後,日本の大学と日本への留学を希望する方々との間をどのように繋いでいくのか,次回の開催に向けて考えて参りたいと思います。
来場者の皆さん,参加大学の皆さん,ありがとうございました。
次回もまた皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
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