4月22日,総領事公邸において,表千家茶道講師の大塚早苗先生にご協力いただき,日中及び第三国の文化関係者の方々等をお招きして,春の茶会を開催しました。
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また,茶会の前には,箏演奏家の名村茂代先生と,尺八奏者の駱金晶さんによる日本の古典曲「春の海」,「みだれ」等をご披露いただきました。
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続いて,大塚早苗先生を亭主とした茶会が開かれました。上海での日本さながらの本格的な茶会に,参加いただいた方々も大変満足していただきました。
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日本の茶道はもともと中国から茶を持ち帰ったこときっかけに,禅の精神や様々な日本文化と結びつき,独特の形に発展したと言われています。茶道に限らず,邦楽,美術工芸等,日本文化のあらゆる面に,古来から長きにわたる日中交流の足跡を見てとることができます。
日中国交正常化45周年にあたる本年,文化交流を通じて,益々日中間の交流が促進されることを祈念いたします。
ご協力いただいた大塚先生始め多くの関係者の皆様,名村先生,駱さん,参加いただいた皆様,どうもありがとうございました!
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※当館では日本文化紹介イベントを多数実施しています。当館HPの新着情報や当館の微信でイベント情報を定期的にチェックしてみてくださいね。
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