概要１．Ｊリーグの浦和レッドダイヤモンズ（浦和レッズ）がアジアサッカー連盟チャンピオンズ・リーグ（ACL）のため上海を訪問するに当たり、上海在住の日本人及び中国人のこども達を対象としたサッカー教室「ハートフルサッカー in 上海（愛・徳・福 足球）」を開催しました。
２．本事業は、中国人小学生向けの教室も開催することから、日中草の根交流にふさわしい事業として「日中文化・スポーツ交流年」の認定を受け、当館、上海日本商工クラブ、上海市教育委員会、徐匯区教育局の後援、上海日本人学校（浦東校、虹橋校）、日暉新村小学（徐匯区）、上海天盛広告有限公司の協力及び三菱重工業株式会社の協賛の下、実施されました。
４月２０日(金) 於上海日本人学校浦東校日本人学校中学部の生徒を対象に、元全日本代表キャプテンの落合弘氏が、『「守・破・離」と「愛・徳・福」』をテーマに、基本の大切さや思いやりの精神について、サッカー選手の例や自身の体験談などを踏まえて講演しました。約500名の生徒達は80分の講演に集中して熱心に聞き入っていました。
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４月２１日（土） 於日暉新村小学校中国人小学生約50名を対象にサッカー教室が開催されました。
ボールを使わない練習、ボールを使った練習、試合形式の練習などが次々に展開され、日本人コーチの熱心な指導に参加した小学生は楽しみながら、かつ真剣に取り組み、心のふれあいのある大変有意義な草の根交流となりました。
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４月２２日（日） 於上海日本人学校浦東校一般公募で抽選により選抜された上海在住の日本人小学生約50名を対象にサッカー教室が開催され、前日の中国人向け教室と同様、参加した小学生たちは生き生きと真剣にコーチの指導を受けていました。
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