マイナンバーカードと運転免許証の一体化について

　2025年3月24日から、マイナ免許証の運用が開始されます。
　しかし、マイナ免許証はカード券面に運転免許証の情報が表示されないことから、現地官憲で確認資料として認められない可能性があります。ついては、海外で申請等される場合（具体的なケースは、例えば以下のとおり。）には、従来の日本の運転免許証を取得し、渡航先の国・地域に持参するようにしてください。

　・日本の運転免許証に翻訳文を添付して海外で運転する場合（一部の国・地域では、日本の運転免許証に翻訳文を添付することで自動車を運転することができます。）
　・国外運転免許証により海外で運転する場合（一部の国・地域では、国外運転免許証のほかに、日本の運転免許証を提示することが求められます。）
　・日本の運転免許証から渡航先の国・地域の運転免許証に切り替える場合（マイナ免許証は、切替元となる日本の有効な運転免許証とみなされない可能性があります。）
　詳しくは外務省ホームページもご確認ください。