総領事館の活動

令和4年9月20日
【活動報告2022年8月】
 

赤松秀一総領事・大使がパナソニックの新工場開所式に出席

    8月5日、赤松秀一総領事・大使は、浙江省杭州市にて行われたパナソニックの新工場開所式に出席し、挨拶を行いました。赤松大使は、パナソニックの当地での長年にわたる活躍に敬意を表するとともに、今回の開所が、日中両国の更なる発展につながることへの期待を述べました。
    併せて、今回開所を迎えた新工場の他、洗濯機工場や家電等が設置されたモデルルームなどの視察を行いました。その後、本間哲朗・パナソニックホールディングス副社長等と、中国市場の現状や同社の取組等について意見交換を行いました。
 
 

赤松秀一総領事・大使が杭州ヤマハ楽器有限公司を訪問

    8月5日、赤松秀一総領事・大使は、杭州ヤマハ楽器有限公司を訪問しました。杭州ヤマハ楽器有限公司の鈴木誠一董事長・総経理から、同社の中国事業における取組や製品などについて説明を受けるとともに、意見交換を行いました。その後、同社のピアノ工場及びギター工場の製造工程の見学を行いました。
 
 
赤松秀一総領事・大使が明電舎(杭州)駆動技術有限公司を訪問
    8月5日、赤松秀一総領事・大使は、明電舎(杭州)駆動技術有限公司を訪問しました。明電舎(杭州)駆動技術有限公司の中野義則董事長・総経理から、同社事業の中国における取組や製品などについて説明を受けるとともに、意見交換を行いました。その後、同社のe-power向けの発電機の製造工程の見学を行いました。
 
 
赤松秀一総領事・大使が蘇州日商倶楽部会員交流会(新区会場)に出席
    8月9日、赤松秀一総領事・大使は、蘇州日商倶楽部(松永好弘会長)主催の蘇州日商倶楽部会員交流会(新区会場)に参加しました。 赤松大使は、挨拶にて蘇州地域で活動する日系企業への激励を述べ、参加者との交流を深めました。
 

赤松秀一総領事・大使が景瑩・上海市人民対外友好協会副会長と会見 
   8月10日、赤松秀一総領事・大使は、景瑩・上海市人民対外友好協会副会長を往訪して意見交換を行いました。
   双方は、本年が日中国交正常化50周年であることを踏まえ、本年下半期には新型コロナ感染症への対策に配慮しつつ、関連するイベントを全力で実現し、経済・文化・青少年交流等の各方面での交流を一層強化していくことにつき一致しました。

  
日中国交正常化50周年記念 日中青少年書画コンクールを実施  
    8月10日、当館・上海莘庄和普青少年服務中心・上海興彬国際旅行社有限公司・日中国際交流株式会社の共催で「日中青少年書画コンクール」を開催しました。冒頭、赤松秀一総領事・大使が挨拶を行いました。本コンクールでは、日中両国の青少年が事前に書道及び絵画の作品を提出し、コンクール当日、提出作品の中から書道及び絵画の優秀作品等を表彰するとともに、日中両国の青少年(小学4年生~中学3年生:計56名)が混成班を組み、日本画と中国の書道を双方体験しました。日中両国の青少年達が楽しそうに会話をする姿も見られ、友好を深める良い機会となりました。
   

赤松秀一総領事・大使が上海芸術品博物館を訪問 
   8月11日、赤松秀一総領事・大使は、上海芸術品博物館を訪問し、胡木清・同館館長から同館と日本の芸術関係者との文化交流等に関する聴取するとともに、同館で開催中の第12回国際伝統芸術招待展を視察しました。今回の展覧会には、本年が日中国交正常化50周年という記念すべき年であることを踏まえ、赤松大使の出身地である長野県の協力の下、同県名産品である木曽漆器や信州紬、内山紙など様々な工芸作品が出展されました。
 

赤松秀一総領事・大使から蒋春雷・塩城市外事弁公室領事処処長に在外公館長表彰を授与 
   8月24日、赤松秀一総領事・大使は、蒋春雷・塩城市外事弁公室領事処処長に対し、これまでの長年にわたる日中交流活動に対する貢献を称え、「在外公館長表彰状」を授与しました。蒋春雷処長は、塩城市外事弁公室の日本語人材として、長年にわたり、塩城市と鹿嶋市との友好都市交流など、同市と日本の友好交流の促進に貢献してこられました。
   赤松大使は、挨拶の中で、蒋処長のこれまでの日中交流活動に敬意と感謝を表すとともに、引き続き日中交流、相互理解促進への貢献を期待する旨述べ、蒋処長からは、日中国交正常50周年を契機とし、更に日中間の多方面にわたる協力を推進し、日中友好のためにより多くの貢献していきたい」との決意を語りました。
   また、今回の表彰を記念し、一般財団法人日本国際協力センター(JICE)山野幸子・顧問及び鹿嶋市から祝辞が届き、蒋氏に対する感謝のメッセージが寄せられました。
 

赤松秀一総領事・大使が宗明・上海市副市長を着任表敬 
   8月25日、赤松秀一総領事・大使は、当地8ヶ国の総領事と共に宗明・上海市副市長に着任表敬を行いました。会見の中で、赤松大使は、個別に宗副市長と意見交換を行う機会がありました。


赤松秀一総領事・大使が「中日フェリー新造船プロジェクト調印式」に出席 
   8月26日、赤松秀一総領事・大使は「中日フェリー新造船プロジェクト調印式」に出席しました。本式典の主催である中日国際フェリー有限公司は,旧コスコグループ総公司と日中国際フェリー株式会社の合同出資により、1985年に設立された合弁会社で、これまで37年間、経済分野に加え、留学、青少年交流等、各分野での交流活性化に尽力してきました。今般、新たな「鑑真号」の造船を記念して、両国の関係者が上海と大阪のそれぞれの会場に集まり、オンラインで中継の上、開催されました。式典では各登壇者より、「鑑真号」に対する大きな期待の声が多数寄せられ、赤松大使からは、2024年に進水予定の新たな『鑑真号』がこれまで同様に日中交流の触媒的役割を果たし、特に日本と中国の未来を担う青少年の交流の強化に貢献することを期待する旨述べました。
 

赤松秀一総領事・大使から呉暁鶱・元黄浦区外事弁公室主任に在外公館長表彰を授与 
   8月26日、赤松秀一総領事・大使は、呉暁鶱・元黄浦区外事弁公室主任に対し、これまでの長年にわたる日中交流活動に対する貢献を称え、「在外公館長表彰状」を授与しました。呉暁鶱主任は、黄浦区の外事弁公室の日本語人材として、長年にわたり、同区と友好都市である寝屋川市との青少年交流や、同市と日本の医療・社会福祉交流の促進に大きく貢献してこられました。
赤松大使は、挨拶の中で、呉主任のこれまでの日中交流活動に敬意と謝意を表すとともに、引き続き日中交流や相互理解促進への貢献を期待する旨述べました。呉主任は、「退職後も、日本を愛する思いや日本への関心は少しも変わることはありません。日中の世世代代にわたる友好は私の最大の願いであり、日中双方が共に手を携え進んでいけば、必ず素晴らしい未来を迎えることができます」と述べました。
   表彰式には、邱文・黄浦区外事弁公室主任、張祖嫣・同区国際交流中心主任他も出席しました。
 

赤松秀一総領事・大使が第37回上海日本商工クラブゴルフコンペに出席 
   8月28日、赤松秀一総領事・大使は、3年ぶりに開催された上海日本商工クラブ(垣内隆理事長)主催の第37回ゴルフコンペに参加するとともに,その後に花園飯店で開催された表彰式・懇親会に出席し,日中国交正常化50周年にちなんだ挨拶を行いました。
   なお、表彰式では、垣内理事長よりネットスコア優勝者に対して「理事長杯」、赤松大使よりグロススコア優勝者に対して「総領事杯」がそれぞれ授与されました。
 

 

赤松秀一総領事・大使が匠新主催の日中企業イノベーション大会に出席 
   8月29日、赤松秀一総領事・大使は匠新主催の上海展覧中心にて行われた日中企業イノベーション大会に出席し、挨拶を行いました。赤松大使は、イノベーションを通じて、日中両国の共通の社会的課題に対し、お互いの強みを生かしてアプローチを行うこと、各分野における日中両国の更なる交流が生まれることへの期待を述べるとともに、匠新の日中間でのオープンイノベーションを推進するアクセラレーターとしての活躍に敬意を表しました。
  

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