総領事館の活動
令和4年1月24日
【活動報告2021年12月】
赤松秀一総領事・大使が「ららぽーと上海金橋」を訪問
12月2日、赤松秀一総領事・大使は、本年上海市浦東新区にオープンした「ららぽーと上海金橋」を訪問しました。 三井不動産(上海)投資諮詢有限公司のアテンドのもと、同施設の概況について説明を受けた後、内部を見学し、最後に実物大ガンダムの前で記念撮影を行いました。
SHONEN JUMP SHOP開業記念式を訪問
12月3日、美羅城にてSHONEN JUMP SHOP開業記念式が開催され、当館の米田広報文化部長が出席し、挨拶を行いました。
国際交流基金巡回展「現代・木彫・根付」開催
12月4日から12月19日、長寧区に所在する華萃芸術中心にて、国際交流基金巡回展「現代・木彫・根付」を開催しました。5日には開幕イベントを実施し、主催者を代表して奥正史首席領事が挨拶を行った他、根付紹介講座や根付発展の前提となる和装についてのレクチャー・デモンストレーションを行いました。根付を初めて見たという人も多く、根付という小さな工芸品に込められた匠の技や遊び心にたくさんの賞賛や共感が寄せられました。
赤松秀一総領事・大使が顧軍・上海市商務委員会主任との会見
12月10日、赤松秀一大使は着任挨拶のために上海市商務委員会を訪問し、顧軍主任と会見を行いました。
赤松大使から、来年は日中国交正常化50周年という節目の年であり、日中間の経済交流・国民交流の拡大を、中国の経済発展及び長江デルタの中心地である上海から牽引していきたい旨述べ、先方からも賛同を得ました。
赤松秀一総領事・大使が「京焼・清水焼」中国特賞開幕式に出席
12月11日、「緩轡徐行:2021-2022京都第四十三回『京焼・清水焼』中国特賞」開幕式が、BFC外灘金融中心にある京都ハウスで実施され、赤松秀一総領事・大使も出席し挨拶を行いました。京都ハウス内の特設会場には日本の京都で本年10月に開催された「京焼・清水焼」展から選ばれた約110点の作品が展示されています。
豊田汽車研発中心(中国)有限公司(TMEC)視察
12月14日、赤松秀一総領事・大使は、トヨタのR&D施設である豊田汽車研発中心(中国)有限公司(TMEC)を訪問しました。
赤松大使は、中尾清哉・董事長総経理他と意見交換を行い、TMECの中国における取組等について説明を受けました。
赤松秀一総領事・大使が「塩田千春展:魂がふるえる」開幕式に出席
12月18日、龍美術館(西岸館)にて、日本人アーティスト塩田千春氏の個展「顫動的霊魂(日本語:魂がふるえる)」が開催され、赤松秀一総領事・大使が出席しました。本展準備のために塩田氏本人も上海を訪れており、同氏の代名詞でもある糸を使った作品など過去最大規模の個展に、多くの人々が訪れていました。
第3回蘇州官民対話開催
12月20日、第3回目となる蘇州官民対話が蘇州市の蘇州工業園区にて開催されました。午前中の金鶏湖オープンイノベーションサミットにおいて赤松秀一総領事・大使は、蘇州市との対話を来年も継続・強化していくことを表明しました。蘇州市側からも、この取組を重視し、双方が協力して進めていくことについての期待が表明されました。午後はバイオ医薬と対日投資に関する分科会を開催し、関係者が熱心に議論を行いました。
赤松秀一総領事・大使が杜小剛・無錫市党委書記と会見
12月21日、江蘇省無錫市へ出張中の赤松秀一総領事・大使は、杜小剛・無錫市党委書記と会見を行いました。双方は、2022年の日中国交正常化50周年に向け、経済交流、青少年交流、友好都市交流を始めとし、各分野において、さらに無錫市と日本の交流を積極的に推進していくことを確認しました。
日本留学フェア
12月24日、当館多目的ホールにて、日本の大学留学に興味を持つ上海市等の高職学校(日本の専門学校に相当)を対象に日本の大学を紹介する留学フェア(日本留学展B to B)を実施しました。当日は、当館広報文化部の沼田領事が日本の高等教育政策について、日中民営大学学長シンポジウムが中国と日本の大学間交流の現状についてそれぞれ説明するとともに、上海市等の高職学校8校が各大学のブースで意見交換を行いました。
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