総領事館の活動
令和3年6月25日
【活動報告2021年5月】
第1回南通市国際友好都市青少年絵画祭開幕式
5月31日、南通市外事弁公室が主催する国際友好都市青少年絵画祭開幕式が南通市図書館にて開催され、当館広報文化部の佐藤訓子領事が出席しました。南通市及び海外6カ国8都市の子供たちが描いた150点余りの作品が展示され、日本からは南通市と友好都市提携を結ぶ大阪府和泉市と愛知県豊橋市からの作品が寄せられました。開幕式では和泉市長など各友好都市からのビデオメッセージも放映され、コロナ禍でも市民・青少年間の交流・親善活動が様々な形で継続されている様子も窺えました。

「水・クールジャパン」シリーズイベント第3回「水・日本酒」
5月29日、当館多目的ホールにて、アクア商貿(上海)有限公司との共催による、水に関連する日本文化を紹介するイベント「水・Cool Japan」の第3回目「水・日本酒」を開催しました。2020年に日本酒の親善大使に任命された台湾出身の欧子豪氏による「醸造用水と酒質の関係」についてのオンライン講義や、日本及び中国で活躍している日本人利き酒師の毛利大樹氏による利き酒セミナーを実施するとともに、醸造用水の硬水・軟水の特徴のある日本酒約50銘柄が出展されました。来場した約80人の日本酒ファンの方々はセミナーで熱心に質問し、日本酒の味わいの違いを飲み比べていました。

華東地域日商倶楽部懇談会
5月28日、福田経済部長等は、上海市にて、華東地域の日本商工会が一堂に会する「華東地域日商倶楽部懇談会」に出席しました。各日本商工会からは、新型コロナウイルス感染症対策の状況や、地元経済及び日系企業の動向等について報告が行われました。
蘇州市主催「蘇作館」上海国家開店中心旗艦店開館セレモニー
5月26日、磯俣大使は、蘇州市主催の「蘇作館」上海国家会展中心旗艦店開館セレモニーに出席し、許昆林・蘇州市委書記、陳通・上海市副市長他とともに「蘇作館」を見学しました。蘇州市側からは、蘇州の優れた工芸品とともに江南文化をPRしたいとの意向と合わせて、文化面で日本他各国との交流を深めたいとの希望が示されました。

磯俣大使の昆山市出張
5月25日、磯俣大使は江蘇省昆山市に出張し、呉新明・昆山市書記と意見交換を行いました。磯俣大使は、昆山市の今後の発展戦略における日本企業の貢献に言及し、日本の中小企業への支援を一層手厚くすること等を提案しました。また、同席の昆山市日本人同郷会から昆山市政府へビジネス環境改善等に関する要望を述べました。また、磯俣大使は、日本人会同郷会の関係者と意見交換したほか、会員企業3社を視察しました。
日中書道絵画等交流イベント
5月23日、当館多目的ホールにて、「日中書道絵画等交流イベント」を開催しました。上海市学生芸術団書画社講師が上海日本人学校の児童生徒に書道、水墨画及び拓本を、上海日本人学校(浦東校)教員が上海市の児童生徒に書道及び日本画をそれぞれ講師となり、ワークショップを行いました。参加者からは、「日本画の作品作りが面白かったのでこれから勉強したい」、「日本文化に興味を持ったので今後日本語を勉強して将来留学したい」などの感想があり、日中の青少年がお互いの文化に関心を深める機会となりました。

上海日本語作文スピーチコンテスト
5月22日、奥首席領事は、オンライン形式で実施された小丸交通財団・広島大学・上海外国語大学第7回日本語スピーチコンテストに際して冒頭の挨拶を行いました。本スピーチコンテストは、小丸交通財団が海外での交通安全事業の一環として「交通」をテーマに華東地区の大学生を対象として行っています。当日は予選を勝ち抜いた7名の学生が流暢なスピーチを披露し、華東地区の日本語学習者のレベルの高さが印象的なコンテストでした。
5月31日、南通市外事弁公室が主催する国際友好都市青少年絵画祭開幕式が南通市図書館にて開催され、当館広報文化部の佐藤訓子領事が出席しました。南通市及び海外6カ国8都市の子供たちが描いた150点余りの作品が展示され、日本からは南通市と友好都市提携を結ぶ大阪府和泉市と愛知県豊橋市からの作品が寄せられました。開幕式では和泉市長など各友好都市からのビデオメッセージも放映され、コロナ禍でも市民・青少年間の交流・親善活動が様々な形で継続されている様子も窺えました。


「水・クールジャパン」シリーズイベント第3回「水・日本酒」
5月29日、当館多目的ホールにて、アクア商貿(上海)有限公司との共催による、水に関連する日本文化を紹介するイベント「水・Cool Japan」の第3回目「水・日本酒」を開催しました。2020年に日本酒の親善大使に任命された台湾出身の欧子豪氏による「醸造用水と酒質の関係」についてのオンライン講義や、日本及び中国で活躍している日本人利き酒師の毛利大樹氏による利き酒セミナーを実施するとともに、醸造用水の硬水・軟水の特徴のある日本酒約50銘柄が出展されました。来場した約80人の日本酒ファンの方々はセミナーで熱心に質問し、日本酒の味わいの違いを飲み比べていました。



華東地域日商倶楽部懇談会
5月28日、福田経済部長等は、上海市にて、華東地域の日本商工会が一堂に会する「華東地域日商倶楽部懇談会」に出席しました。各日本商工会からは、新型コロナウイルス感染症対策の状況や、地元経済及び日系企業の動向等について報告が行われました。
蘇州市主催「蘇作館」上海国家開店中心旗艦店開館セレモニー
5月26日、磯俣大使は、蘇州市主催の「蘇作館」上海国家会展中心旗艦店開館セレモニーに出席し、許昆林・蘇州市委書記、陳通・上海市副市長他とともに「蘇作館」を見学しました。蘇州市側からは、蘇州の優れた工芸品とともに江南文化をPRしたいとの意向と合わせて、文化面で日本他各国との交流を深めたいとの希望が示されました。


磯俣大使の昆山市出張
5月25日、磯俣大使は江蘇省昆山市に出張し、呉新明・昆山市書記と意見交換を行いました。磯俣大使は、昆山市の今後の発展戦略における日本企業の貢献に言及し、日本の中小企業への支援を一層手厚くすること等を提案しました。また、同席の昆山市日本人同郷会から昆山市政府へビジネス環境改善等に関する要望を述べました。また、磯俣大使は、日本人会同郷会の関係者と意見交換したほか、会員企業3社を視察しました。


日中書道絵画等交流イベント
5月23日、当館多目的ホールにて、「日中書道絵画等交流イベント」を開催しました。上海市学生芸術団書画社講師が上海日本人学校の児童生徒に書道、水墨画及び拓本を、上海日本人学校(浦東校)教員が上海市の児童生徒に書道及び日本画をそれぞれ講師となり、ワークショップを行いました。参加者からは、「日本画の作品作りが面白かったのでこれから勉強したい」、「日本文化に興味を持ったので今後日本語を勉強して将来留学したい」などの感想があり、日中の青少年がお互いの文化に関心を深める機会となりました。



上海日本語作文スピーチコンテスト
5月22日、奥首席領事は、オンライン形式で実施された小丸交通財団・広島大学・上海外国語大学第7回日本語スピーチコンテストに際して冒頭の挨拶を行いました。本スピーチコンテストは、小丸交通財団が海外での交通安全事業の一環として「交通」をテーマに華東地区の大学生を対象として行っています。当日は予選を勝ち抜いた7名の学生が流暢なスピーチを披露し、華東地区の日本語学習者のレベルの高さが印象的なコンテストでした。


SIAL CHINA視察
5月19日、磯俣大使は、上海新国際博覧中心で開催された総合食品展示会である「SIAL CHINA」を視察しました。ジャパンパビリオンへの出展を中心に30社を超える日系企業等が出展しており、出展企業から中国における販売状況、今後の計画等について説明を受けました。

5月19日、磯俣大使は、上海新国際博覧中心で開催された総合食品展示会である「SIAL CHINA」を視察しました。ジャパンパビリオンへの出展を中心に30社を超える日系企業等が出展しており、出展企業から中国における販売状況、今後の計画等について説明を受けました。


万博博物館浮世絵展開幕式
5月17日、奥首席領事は、世博会博物館にて行われた浮世絵芸術珍品展開幕式に出席しました。同展では、浅井コレクションから提供された葛飾北斎、歌川広重などの有名な大家の浮世絵が100枚展示されており、洪浩・世博会博物館理事長など約180名が参加しました。


日中文化産業フォーラム及びBFC「日本文化週」開催
5月17日、復星集団が今後毎年5月に開催することを決定した日本文化ウィークの立上げ式典がBFC外灘金融中心にて開催されました。同式典の冒頭に放映されたビデオメッセージの中で、磯俣大使は、日中両国が協力して新たな価値を創造していく「共創」の未来に向けた民間交流の基盤作りのため、今後BFC日本文化ウィークが有意義なプラットフォームとなることへの期待を表明しました。


太湖フォーラム
5月17日、蘇州市において江蘇省主催の東アジア企業家太湖フォーラムが開催されました。磯俣大使は来賓として出席し、太湖フォーラムなどの取り組みが、蘇州市政府との当館の間で今年設立した定期的な官民対話等とお互いに共鳴しながら、ソリューション志向の質の高い日中企業間パートナーシップを通じたイノベーション志向の協力を促進していくこと、及び江蘇省が日中韓3国関係の安定的発展のために重要な貢献を果たしていくことを期待する旨の挨拶を述べました。



「日本人作家と中国」シリーズ講座第1回
5月16日、当館多目的ホールにて、村上春樹など日本の文学作品の翻訳を多数手掛けている施小煒教授による講演会を開催しました。「谷崎潤一郎の中国趣味」と題した講演では、谷崎が幼少期より漢詩に精通していたこと、中華料理や中国に対する憧憬など、谷崎と中国との関わりが紹介されました。なお、本事業は近現代の日本人作家の中国との関わりを軸に、彼らの生涯や作品を紹介することで日中相互理解の促進を目的とするシリーズ講座で、今回が第1回となります。

第7回蘇州ジャパンブランド
5月15~16日、AEONモール蘇州園区にて、日本の食、文化、観光の魅力等をPRするイベント「第7回蘇州ジャパンブランド」が開催され、開幕式冒頭に米田・広報文化部長から挨拶を行いました。また、会場に設けられたステージにおいて、在外公館文化事業(阿波踊り、尺八・三味線、和太鼓、生け花)を実施。日中間の自由な人的往来が出来ない中、当地日系企業や地方自治体事務所のブース出展と併せてオールジャパンで日本の伝統文化を発信しました。



PS5中国販売記念イベント
5月14日、磯俣大使は上海西岸芸術中心にて開催された PlayStation5(PS5)中国市場発売イベントに参加しました。磯俣大使は、日本の先端的なゲーム機器とコンテンツがこれからも中国で展開を進め、中国の人々の「美好生活」の向上に貢献するとともに、日中文化交流の一層の発展にも大きく寄与していくことへの期待を表明しました。



江蘇省句容市訪問・日系企業視察
5月13日、福田経済部長は金融保険部会の会員4名と共に、江蘇省鎮江市の県級市である句容市を訪問して潘群・市委書記や張徳超・副市長と意見交換し、市内名所を視察しました。句容市は、南京から延伸する地下鉄・電車が今年中に開通予定で、南京の衛星都市として更なる発展が期待されており、より多くの日系企業に注目していただくことを市側は期待していました。



「はたらく食品 乳酸菌飲料・食用油」~シリーズ「体のトリセツ」第11回~
5月7日、当館多目的ホールにて、3社の日系企業の協力を得て「はたらく食品 乳酸菌飲料・食用油」~シリーズ「体のトリセツ」第11回を開催しました(「体のトリセツ」第10回は、介護をテーマとして4月2日に実施)。約60名の参加者は、乳酸菌と食用油の体内での働きについての講演を熱心に聴講し、「講演を聞いて自分の腸内環境への理解が深まった」などの意見が寄せられました。



安藤忠雄展
5月7日、磯俣大使は復星芸術センターを訪れ、王津元同センター主席の案内の下、同センターで開催中の「安藤忠雄展:挑戦」を見学しました。磯俣大使は、王主席に対し、今回の安藤忠雄展を含め日本の文化・芸術作品等の紹介、日中両国間の文化交流促進等への同センターの日頃からの多大な支援と協力に謝意を表明し、王主席との間で、来年の日中国交正常化50周年に向けて一層の文化交流を進めて行くこと等、可能な協力を強化していくことで一致しました。

日本伝統音楽体験事業「喜悦和楽」



