総領事館の活動
総領事は「小原流杭州支部10周年華道展」開幕式に出席しました
5月1日午前、総領事・大使の岡田勝は、杭州中心美術館で開催された「小原流杭州支部10周年華道展」開幕式に出席しました。開幕式には、小原宏貴・小原流五世家元、工藤亜美・小原流研究員院教授、鄧静香・杭州支部長、松浦良則・小原流研究院講師をはじめ200名を超える来場者が参加しました。
総領事は挨拶の中で次のとおり述べました。
杭州は古来より自然と文化が調和する美しい都市であり、自然の美を通じて人の感性に寄り添う華道の精神とも深く響き合う場所であると感じております。杭州支部は中国大陸初の小原流海外支部であり、本年で10周年を迎えられました。そのことは誠に意義深く、鄧静香杭州支部長をはじめとする関係者の皆様が積み重ねてこられた御努力と御尽力に深く敬意を表します。花きを通じて、人と自然を結び、人と人の心をつなぐ力は、国や文化の違いを越えて共感を育むものであり、日中両国の文化交流を支える大切な架け橋となってきました。今後も杭州支部が、次の時代につながる日中文化交流の中心的な役割を担われることを期待します。
小原宏貴家元は挨拶の中で、生け花には500~600年の歴史があり、芸術として形を整える過程で、器や植物など中国文化からの影響を受けてきたが、そのような中国で初めての小原流支部が設立された杭州で華道展が開かれることを大変嬉しく思い、生け花が日本と中国のより良い架け橋であることを願う旨述べました。 開幕式終了後、総領事は、小原宏貴家元と鄧静香支部長による案内で、華道展の182作品を鑑賞しました。 夕方、総領事は小原宏貴家元によるデモンストレーションを鑑賞しました。



総領事は蘇州日商倶楽部ゴルフコンペの懇親会に出席しました
5月10日午後、総領事・大使の岡田勝は江蘇省蘇州市において蘇州日商倶楽部ゴルフコンペの懇親会に出席し、挨拶を行いました。約100名の日系企業代表が懇親会に出席しました。
総領事は、ゴルフコンペには参加しませんでしたが、懇親会に出席して交流できることを大変嬉しく思う旨述べました。また、この機会にすべての日系企業の皆様に心からの御挨拶と敬意を表しました。
総領事は、総領事館の最も重要な任務は在留邦人の安全確保と日系企業の活動への御支援である旨強調し、今後も蘇州日商倶楽部と緊密に連携し、交流していく旨述べました。総領事は今回のゴルフコンペの優勝者に「総領事杯」を授与しました。

総領事は茶道裏千家淡交会上海和敬会に在外公館長表彰を授与しました
5月24日午前、総領事・大使の岡田勝は、花園飯店にて、茶道裏千家淡交会上海和敬会に在外公館長表彰を授与し、日中文化交流への多大な貢献に心からの感謝と敬意を表しました。青柳昌司会長が和敬会を代表して表彰状を受け取りました。
総領事は挨拶の中で次のとおり述べました。茶道裏千家淡交会上海和敬会は、第15代家元鵬雲斎宗匠の御発案で2021年4月に会として発足して以来、裏千家茶道の稽古と普及、そして茶道を通じた日中両国の文化交流促進と友好親善を目的に活動を続けてこられました。北見恭一幹事長、蒋海霞副幹事長、張南攬常任顧問をはじめとする3社中の皆様の日々のお稽古やご活動に加え、中国最大の裏千家公認茶道同好会として素晴らしい御活動を展開されています。また、2022年12月の日中国交正常化50周年レセプションでの茶道デモンストレーション、毎年の天皇誕生日祝賀レセプションでの茶道デモンストレーションや秋の親睦茶会共催など、当館主催の日本文化関連イベントにも多大な御協力をいただいており、この場をお借りして和敬会の皆様に心から感謝いたします。
鵬雲斎宗匠は、裏千家茶道を通じた日中茶文化交流の基盤を築いてこられました。和敬会の皆様の御活動は、鵬雲斎宗匠の思い、そして、その名の通り「和敬清寂」の精神で日本と中国をつないでこられました。和敬会の皆様におかれましては、今後も日中間の文化交流・人的交流をはじめとする様々な交流に新たな更に大きな貢献をされるものと確認しております。
