「小笠原流煎茶道春の茶会」を開催しました

令和8年3月30日
    3月15日午後、当館多目的ホールにて、小笠原流煎茶道上海支部との共催にて「小笠原流煎茶道春の茶会」を開催しました。副総領事の竹中惠一が参加し挨拶するとともに、黄秀偉・小笠原煎茶道中国総支部長、黄秀玉・同上海支部長らが参加しました。

    副総領事は挨拶の中で、2018年に日中平和友好条約締結40周年を記念して、小笠原秀道・五代目家元に上海にお越しいただき、当館で講演及び披露茶会を開催していただいたことを振り返り、感謝の意を述べました。また、2015年の設立以降の上海支部の活動や当館業務への協力に感謝した上で、今後も煎茶道を通じた日中友好交流の更なる発展を期待する旨述べました。


   続いて、黄秀玉・小笠原流煎茶道上海支部長が挨拶に続き、煎茶道の講義を行い、小笠原流煎茶道創流に至る日中茶文化交流の歴史について紹介しました。


    講義後、参加者は共に茶席で呈茶を体験しました。


    今回ご用意いただいたお軸は、小笠原秀翠・三代目家元による「言師采茶去」で、今年創流110周年を迎える小笠原流煎茶道の歴史の重みを感じさせるものでした。

    会場は、迎春花や芍薬で彩られ、春らしい明るく穏やかな雰囲気に包まれました。


    また、茶会開始前、参加者は、香煎席でウェルカムティーを楽しみ、青湾茶席では中国茶器を使ったデモンストレーションを鑑賞しました。

    参加者からは、小笠原煎茶道を深く体験できたことの喜びや、今後もさらに学びを深めたいという感想が寄せられました。