「日中中医文化交流会」を開催しました

令和7年12月15日
    12月7日午後,中医師であり、公共栄養士でもある郭治妤先生をお招きし、当館多目的ホールでイベント「日中中医文化交流会」を開催しました。

    イベントでは、湿度が高く寒い上海の冬を元気に乗り切るためのポイントとして「体を内側から温め、水分を多くとること」があげられ、郭治妤先生から、体を温めるのに役立つ食材やつぼ、生活習慣等について具体的な説明がありました。同時に、中医学の世界における日本と中国のつながりについての説明もしていただきました。

 

    当日は、「暖友41度」ブランドが中国式養生製品の紹介コーナーを設け、参加者に伝統と現代の融合した保温関連製品の心身にもたらす効果を紹介しました。

    「伝統的な中国医学による健康維持とは、自分の体の声に耳を傾け、最も自然な方法で最も快適な状態に調整することを学ぶこと」です。皆さんも体の声をよく聞いて、元気に冬を乗り切りましょう!