魅力発見「楽器の女王・フルート」を開催しました
令和7年11月4日
10月23日午後,大友太郎・国立音楽大学附属中学校・高等学校校長(国立音楽大学招聘教授)をお招きし,当館多目的ホールでイベント『魅力発見「楽器の女王・フルート」』を開催しました。
冒頭,E. エルガーの「愛のあいさつ」を演奏し,「参加者の皆さんにご挨拶です」という粋な演出からスタートしたイベントは,大友校長のユーモアを交えた語りと素敵な演奏で,始終和やかな雰囲気のもと行われました。
イベントでは,今では有名なフルート奏者となった大友校長が,3歳からピアノを始めたのに実は小学2年生まで楽譜が読めなかったこと,音楽学校の入試のために弾いた曲が有名なクラシックではなく日本の童謡だったこと等の意外なエピソードが披露されたり,フルートの音の出し方,身の回りのものを利用したフルートの練習の仕方といった実践的な講義があったりと,盛りだくさんな内容が紹介されました。同時に,それらのエピソード毎に素敵な演奏が披露され,参加者は目を閉じて聴き入ったり,知っている曲では一緒に曲を口ずさんだりするなど,それぞれがフルートの音色を楽しんでいる様子が窺えました。
イベント全体を通じて,フルートの音色の多彩さ,優美さ,そしてなにより,「フルートを演奏することの楽しさ」を伝えたいとの大友校長の思いが伝わる素敵なイベントとなりました。
冒頭,E. エルガーの「愛のあいさつ」を演奏し,「参加者の皆さんにご挨拶です」という粋な演出からスタートしたイベントは,大友校長のユーモアを交えた語りと素敵な演奏で,始終和やかな雰囲気のもと行われました。
イベントでは,今では有名なフルート奏者となった大友校長が,3歳からピアノを始めたのに実は小学2年生まで楽譜が読めなかったこと,音楽学校の入試のために弾いた曲が有名なクラシックではなく日本の童謡だったこと等の意外なエピソードが披露されたり,フルートの音の出し方,身の回りのものを利用したフルートの練習の仕方といった実践的な講義があったりと,盛りだくさんな内容が紹介されました。同時に,それらのエピソード毎に素敵な演奏が披露され,参加者は目を閉じて聴き入ったり,知っている曲では一緒に曲を口ずさんだりするなど,それぞれがフルートの音色を楽しんでいる様子が窺えました。

イベント全体を通じて,フルートの音色の多彩さ,優美さ,そしてなにより,「フルートを演奏することの楽しさ」を伝えたいとの大友校長の思いが伝わる素敵なイベントとなりました。
