総領事は徐曙海・鎮江市長と会見しました

令和7年11月4日
    10月27日夜、総領事・大使の岡田勝は、江蘇省鎮江市で徐曙海・鎮江市長と会見しました。


    総領事は会見で、鎮江市政府の長年にわたる在留邦人の安全確保及び日系企業の活動への支援及び配慮に感謝するとともに、今後とも支援及び配慮を願いたい旨述べました。
 
    また、総領事は鎮江市と日本の歴史的つながりは深く、当日鎮江市へ到着後、かつて唐代に弘法大師が修行し、明代には雪舟が絵を描いた金山寺及び阿部仲麻呂の詩碑「望月望郷」のある北固山公園を訪れた旨述べました。
 
    双方は、日本と鎮江市の具体的な経済交流、文化交流、地方都市交流を含む各分野の交流を引き続き進めていくことで意見の一致を見ました。
 
    会見には、江川君広・丹陽・鎮江日商会名誉会長、熊谷雅義・丹陽・鎮江日商会会長はじめ日商会役員に加え、李朝陽・鎮江市経済技術開発区党工委書記、管委会主任、宋飛雄・丹陽市長らも同席しました。