総領事は桃李集団創立30周年記念式典に出席しました
令和7年10月31日
10月17日午前、総領事・大使の岡田勝は、上海で開催された桃李集団創立30周年式典に出席し、挨拶しました。
総領事は、桃李集団の創立30周年及び桃李上海研究開発センターの落成に祝意を伝えた上で、中国の食品消費市場は食の多様化が進んでおり、ベーカリーやカフェチェーンの発展がめざましい点について指摘しました。また、桃李集団は、創立以来、「美味、健康、高品質」の理念を堅持し、中国におけるパン文化の普及に重要な基礎を築きました。特に、中国においてまだパン文化が普及していなかった時期において、消費者に手に取りやすい価格でパンを提供する重要な役割を担い、パンを食する文化の普及に重要な貢献をされた旨を述べました。
また、総領事は、日本のパン業界は非常に多種多様であり、様々な企業がパンの原料から製造、保存まで品質と技術へのこだわりを持って活動しており、桃李集団は多くの日系企業からパンについて学び、現在も多くの日系企業から原料や製造設備を採用している旨を述べました。その上で、今後とも日系企業の製品を活かし、日系企業の製造する商品の良さや安心安全の取組を桃李集団から中国の皆様に広めて頂くことへの期待を述べるとともに、今後のベーカリー分野での日系企業支援、日本の企業と中国の企業が連携してお互いの強みを活かせる交流を引き続き支援していく旨を述べました。

総領事は、桃李集団の創立30周年及び桃李上海研究開発センターの落成に祝意を伝えた上で、中国の食品消費市場は食の多様化が進んでおり、ベーカリーやカフェチェーンの発展がめざましい点について指摘しました。また、桃李集団は、創立以来、「美味、健康、高品質」の理念を堅持し、中国におけるパン文化の普及に重要な基礎を築きました。特に、中国においてまだパン文化が普及していなかった時期において、消費者に手に取りやすい価格でパンを提供する重要な役割を担い、パンを食する文化の普及に重要な貢献をされた旨を述べました。
また、総領事は、日本のパン業界は非常に多種多様であり、様々な企業がパンの原料から製造、保存まで品質と技術へのこだわりを持って活動しており、桃李集団は多くの日系企業からパンについて学び、現在も多くの日系企業から原料や製造設備を採用している旨を述べました。その上で、今後とも日系企業の製品を活かし、日系企業の製造する商品の良さや安心安全の取組を桃李集団から中国の皆様に広めて頂くことへの期待を述べるとともに、今後のベーカリー分野での日系企業支援、日本の企業と中国の企業が連携してお互いの強みを活かせる交流を引き続き支援していく旨を述べました。
