総領事はEY主催のシンポジウム「日系企業が中国で勝ち抜くためのトランスフォーメーション~自動車産業を中心に」に出席しました

令和7年10月13日
    9月24日午後、総領事・大使の岡田勝は、EY主催のシンポジウム「日系企業が中国で勝ち抜くためのトランスフォーメーション~自動車産業を中心に」に出席し、挨拶しました。中国に進出している日系企業の代表はじめ約40名が会場で参加し、約250名がオンラインで参加しました。




    総領事は、挨拶にて、EYの日頃の日系企業支援に敬意を表すとともに、「激動する中国・香港のトランスフォーメーション」と題する書籍の出版に祝意を示しました。総領事は、今、世界各地で生じている自動車の電動化・スマート化の流れは、100年に1度の大変革であり、その中心地の一つである中国で起こっている動向を正しく理解し、日中間の協力を含めたビジネス戦略の可能性を探ることは、日系の自動車メーカーのみならず自動車サプライヤーチェーンにあるすべての企業にとっても極めて有益である旨述べました。
 
    シンポジウムの前、総領事は陳傑(George Chan)・EYグレーターチャイナアシュアランスCOOと懇談しました。