総領事は錦天城法律事務所を訪問しました

令和7年6月27日
   6月18日午前、総領事・大使の岡田勝は、錦天城法律事務所を訪問しました。

   顧功耘・錦天城法律事務所主任は、総領事の訪問に歓迎を述べるとともに、事務所の歴史や国内外支店の状況、事務所の法律サービス業務について紹介しました。その後、錦天城法律事務所シニアパートナーで東京事務所の責任者でもある裘索博士から、日本向け事業の説明やクライアントの日系企業の動向等についての説明を受けました。








   総領事は、顧主任と裘博士の説明を聞いた後、錦天城法律事務所の業績や専門性を高く評価する旨述べました。総領事は、総領事館の最も大切な任務が在留邦人の安全確保と日系企業支援であることを強調した上で、錦天城法律事務所が長年日系企業に対して質の高い、専門的で、行き届いた法律サービスを提供していることに感謝を述べました。

   日本と中国は一衣帯水の隣国ですが、法律やビジネス習慣、言葉などに大きな違いがあります。そのような状況において、日中両国の法律、ビジネス習慣や言語に精通した弁護士の存在は、両国の経済・文化交流において大切な役割を果たしています。総領事は、錦天城法律事務所がこれからも引き続き日中両国の経済関係をより一層促進させることに対する期待を述べました。