総領事は王進健・揚州市書記と会見しました

   総領事は会見で次のとおり述べました。「煙花三月下揚州」、揚州の最も美しい季節に揚州を訪問することができ大変嬉しく思う。揚州は、日中の交流の歴史において非常に重要な都市である。鑑真和尚が日本に渡った物語は、日本においては誰でも知っている。揚州市政府が長年にわたり、在留邦人、日系企業を支援してくれていることに感謝するとともに、今後も引き続き関心を寄せ、支援ただきたい。

   双方は、昨年11月の日中首脳会談での共通認識を踏まえて、今後引き続き日本と揚州市との間で具体的な経済交流を進めると同時に、文化交流、青少年交流を含む民間交流を力強く後押ししていくことで意見の一致を見ました。

   会見には、日系企業の揚州ポーライト科技実業有限公司の谷田貝望・副総経理も同席しました。