第38次桜友誼林友好訪中団が総領事を表敬訪問しました
令和7年4月3日
3月28日午後、「2025無錫国際花見ウィーク及び中日桜友誼林建設38周年シリーズイベント」のために中国を訪れた第38次桜友誼林友好訪中団が、領事・大使の岡田勝を表敬訪問しました。同訪中団は、日中共同建設桜友誼林保存協会の新發田豊会長が団長を務め、日本各地から12名が参加しました。

歓迎の挨拶をする総領事

桜友誼林建設活動について紹介する新發田豊会長
日中桜友誼林建設活動をきっかけとする日中の絆が次の世代に引き継がれ、今後も途絶えること無く続いていくことを願ってやみません。

歓迎の挨拶をする総領事
日中共同建設桜友誼林保存協会は、自身の戦争体験から日中友好と平和を願い、桜友誼林活動を提唱した長谷川清巳初代会長が1986年に設立しました。その後、40年近くにわたり、桜の苗木を中国各地に植える活動を続けています。江蘇省無錫市には、長谷川初代会長が桜の苗木の寄贈を提案して始まった「中日桜友誼林」があります。この桜友誼林を有する黿頭渚風景区は、今や3万本の桜を有する中国屈指の桜の名所となり、毎年春、この日中桜友誼林建設を記念する活動が行われています。同協会は今年も第38次となる友好訪中団を組織し、このイベントに参加しました。

桜友誼林建設活動について紹介する新發田豊会長
日中桜友誼林建設活動をきっかけとする日中の絆が次の世代に引き継がれ、今後も途絶えること無く続いていくことを願ってやみません。
