総領事は三菱電機「新しい質の持続可能な発展に関するサミット」に出席しました

令和7年3月27日
    3月18日、総領事・大使の岡田勝は、上海市にて行われた三菱電機「新しい質の持続可能な発展に関するサミット」に出席し、挨拶しました。政府機関、関連業界の各協会団体、科学研究所並びにメーカー企業等300人近くの関係者が出席しました。


    総領事は、三菱電機自動化有限公司が設立20周年を迎えたこと及び本サミットの開催に祝意を示した上で、今、中国が「スマート製造」と「グリーン製造」に力を注いでいる中、三菱電機のファクトリーオートメーション事業は、単なる生産効率の向上にとどまらず、人材の活用、エネルギーや資源の効率化、さらには環境負荷の低減にも大きく貢献する総合ソリューションを提供していると述べました。また、20周年を契機に中国での事業が更に拡大することで、日中両国の経済の更なる発展につながることへの期待を述べました。