南昌市で日中文化交流活動を開催しました

令和7年2月26日
    2月22日、当館は南昌市人民政府外事弁公室と共催で、「『携手並進・共創未来』日中文化交流活動」を開催しました。起動式には安宝軍・南昌市副市長、陳俊・江西省人民政府外事弁公室副主任、そして総領事・大使の岡田勝等が出席し、挨拶しました。日中双方から約400名の関係者が参加しました。


    総領事は挨拶で、南昌市と高松市の友好都市提携が本年で35周年を迎え、今後も日中間の交流を更に深めていきたいと述べました。


    続いて、南昌市出身の書道家・熊峰氏に対する令和6年度外務大臣表彰の授与式を行いました。総領事は熊峰氏の長年に亘る日中書道交流における功績に感謝と敬意を表するとともに、同氏が築いた日中文化交流の歩みが次世代に継承されていくことに期待を示しました。




    今回の交流イベントでは、同会館にて、日本留学説明会、日本留学展、和菓子作りワークショップ、日本酒講座、日本語コーナー、熊峰書法展など様々な事業を実施しました。

 

 

 


    また、同会館の向かいにある南昌凱美ホテルでは、日本企業10社及び日本の地方自治体6団体が出展する日本旅游・物産展を開催しました。

 

 

 

 

 

 
 
 


    イベントには南昌市で日本語を学ぶ大学生が約400名参加し、日本の食文化等を体験するとともに、日本への旅行や留学に関し、理解を深めました。