総領事は上海開放大学附属朝陽義塾を訪問しました

令和7年2月24日
    2月19日、総領事・大使の岡田勝は上海開放大学附属朝陽義塾を訪問し、日中両国の交流の歴史や文化の共通性について講演しました。同校の約200名の生徒が聞きました。




    総領事は、日中が長い交流の歴史を通じて共通の文化基盤を築き上げてきたことやこれから日本に留学する生徒へ期待することなどを述べました。

    その後、校内を視察し、生徒と交流しました。生徒からは、語学学習のポイントや日本留学後の仕事など質問が寄せられました。






    同校の生徒は、日本の大学に進学することを目標として、2年間にわたり中国の高校の教育課程及び日本語等の授業を履修し、その後日本の提携高校等へ編入し、1~1年半かけて日本の教育課程を学びます。