総領事は中国初の桜の見本市に出席しました

令和7年1月21日
    1月16日、総領事・大使の岡田勝は、上海市外灘において、早咲きの桜を中国のレストラン関係者、花き関係者等に紹介する、中国初のイベントに出席し、挨拶しました。本イベントは、国際貿易振興機構(JETRO)及び全国花き輸出拡大協議会が共同で開催したものです。


    総領事は挨拶において、日本の桜の美しさに触れ、また桜を見ながら日本酒を飲む等の「お花見」文化について紹介し、日本の農林水産物・食品の輸出拡大に向けて協力しながら取組を続けていく旨述べました。
   



    その後、小林祐治氏による生け花の実演が行われ、多くの来場者がその様子を写真に納めていました。


    実演後、総領事は小林氏と懇談し、その素晴らしい実演を賞賛するとともに、中国において日本の生け花を発信されていることに敬意を表しました。


    桜は通常3月に咲きますが、1月には市場に出回ります。来場者は日本の早咲きの桜を見ながら、日本酒や日本米のおにぎり等を食べ、お花見を楽しみました。