上海欧美同学会留日分会への外務大臣表彰授与式を実施しました
令和7年1月14日
1月11日、上海欧美同学会留日分会2025新年会の中で、同会への令和6年度外務大臣表彰授与式を実施しました。授与式では、総領事・大使の岡田勝より、劉衛東同会会長、臧広陵名誉会長、胡志武副会長兼秘書長、葉暁副会长に対して、日本政府を代表して表彰状を授与しました。

同会は、1986年の発足以来長年にわたり、日中両国の文化、教育、芸術、科学技術、企業分野の各方面で民間交流を推進するとともに、近年では、新型コロナウイルス感染症のため、日本でマスクが不足した際にも、迅速にマスクの寄付を行う等、両国の友好関係強化に貢献されてきました。

総領事は授与式での挨拶の中で、同会の桜の植樹、日中友好成人式、帰国留学生との交流会、大学間交流、中国人向け対日投資セミナー開催等、上海留日同学会の実施する活動が、毎年、世代、分野、そして日中の国の垣根を越えた交流の場を数多く我々に提供していることを指摘し,心からの感謝と敬意を表しました。
劉衛東会長は、挨拶の中で、今回の授与は当会だけでなく、上海の日本留学経験者全体に対して大きな励みになること、中日両国は海を間に挟んだ離れることのできない隣国であり、共存共栄は我々の共通の願いであることなどを述べました。
授与式後は新年会が継続され、お祝いムードに包まれました。


同会は、1986年の発足以来長年にわたり、日中両国の文化、教育、芸術、科学技術、企業分野の各方面で民間交流を推進するとともに、近年では、新型コロナウイルス感染症のため、日本でマスクが不足した際にも、迅速にマスクの寄付を行う等、両国の友好関係強化に貢献されてきました。

劉衛東会長は、挨拶の中で、今回の授与は当会だけでなく、上海の日本留学経験者全体に対して大きな励みになること、中日両国は海を間に挟んだ離れることのできない隣国であり、共存共栄は我々の共通の願いであることなどを述べました。
授与式後は新年会が継続され、お祝いムードに包まれました。