第5回日中青少年書画交流活動を実施しました
令和6年8月26日
8月17日、当館にて、第5回日中青少年書画交流活動を実施しました。

日本の屏風画の講師には、工藤亜紀・上海日本人学校図工教諭、中国書道の講師には、書道家の劉慈黎・先生をお招きしました。

本イベントの主催は、在上海日本国総領事館、共催は、上海興彬国际旅行社有限公司(サツキトラベル)、日中国际交流株式会社です。
小学4~中学3年生までの日中の青少年たちが混合編成のグループ活動となり、日中両国の計60人の小中学生が書画文化をテーマに互いの国の文化理解を深め、友好を育む良い機会となりました。




表彰式では、作成した作品の中から書道及び屏風画の優秀作品を表彰しました。イベント後のアンケートからは、「今回のイベントに対する満足度」について、100%の方が「満足」又は「やや満足」と回答し、「日本の子供たちと中国の子供たちとの屏風を作る共同作業は非常によかったです。国は関係なく自由な発想がありました。」「筆で書くのは恥ずかしかったけど楽しかったです」など前向きなコメントが多くありました。

