「第3回新時代中日地方民間友好組織交流大会」が行われました

令和6年8月12日
    8月2日、江蘇省南京市内の南京索菲特银河大酒店にて、江蘇省人民対外友好協会が主催する「第3回新時代中日地方民間友好組織交流大会」が行われました。

    銭文華江蘇省外弁党組成員・省友好協会副会長及び岡﨑温日中友好協会副会長・愛知県日中友好協会副会長の挨拶に続き、当館から竹中惠一副総領事が挨拶を行いました。

銭文華 江蘇省外弁党組成員・省友好協会副会長


岡﨑温 日中友好協会副会長・愛知県日中友好協会副会長

    竹中副総領事は挨拶の中で、地方都市間の交流は質、量ともに拡大しており、より良い日中関係構築のための強固な土台として重要な役割を果たしている、これからの日本と中国を担う学生たちが、交友を重ねていき、相手に対する理解を深め、互いに大きな関心を有するようになることは、将来の日中関係の更なる発展につながる大きな牽引力になるものと信じており、心から期待すると述べました。

 
 各挨拶後、参加団体である常州市人民対外友好協会、石川県日中友好協会、南通市人民対外友好協会、愛知県上山奨学財団、南京田家炳高级中学、岡山市立岡山後楽館高等学校、宿遷市外事弁公室、福岡県日中友好協会から、各団体の紹介及びこれまでの交流事例の説明などが行われました。

 その後、日中双方青少年代表による記念画パズルの組立て、日中青少年南京イニシアティブの発表、調印式等が行われ、日中両国の未来を担う若い世代の交流の拡大を進めていくことを改めて確認しました。日本からは各県の高校生34名及び大学生2名、江蘇省からは南京市内の高校生12名が参加しました。