「きらめきは海を越えて2024-上海-岡山友好絵画展」の開幕式が行われました

令和6年8月5日
    7月31日、上海吴昌硕海派艺术空间にて、上海市人民対外友好協会、社会福祉法人旭川荘、社会福祉法人みその児童福祉会が主催する「きらめきは海を越えて2024-上海-岡山友好絵画展」の開幕式が行われました。本絵画展は、岡山と上海の障害児施設や児童福祉施設で暮らす子供たちが描いた絵画(合計92点)を一堂に展示し、広く一般市民にも公開するものです。


    主催団体である上海市人民対外友好協会傅継紅副会長と旭川荘神﨑晋理事長からの挨拶に続き、後援団体である当館から竹中惠一副総領事が挨拶を行いました。


上海市人民対外友好協会傅继红副会長


旭川荘神﨑晋理事長

 
   竹中副総領事は挨拶の中で、どの作品もダイナミックに、また非常に繊細にそれぞれのモチーフを描いており、子供たち一人一人のもつ想像力と可能性に大いに感銘を受けた、これからの日本と中国を担う子供たちが、知り合い、友達となり、交友を深めていき、将来、日中関係を更に発展させるため、大いに牽引する力となっていただくことを心から期待すると述べました。

竹中惠一副総領事
 
    各挨拶後、北站街道百乐少儿によるきらびやかな京劇の演技などが行われ、出席者全員で日中双方の子供たちの作品を鑑賞しました。




    絵画展は、上海吴昌硕海派艺术空间で、7月31日から8月12日まで開催されます。