赤松大使は「鑑真号」首航儀式に出席しました

令和6年6月12日
    6月8日、赤松秀一総領事・大使は、上海港国際クルーズターミナルにて行われた、「鑑真号」首航儀式に出席し、挨拶しました。


   「鑑真号」は、1980年代に、当時の中曽根康弘総理と胡耀邦総書記との合意の下、青少年交流が盛んに行われたことを背景に、日中双方で50%ずつの共同出資にて設立された「中日国際輪渡有限公司」が運航するフェリーで、初代の「鑑真」、二代目の「新鑑真」に続く3代目として、6月8日より、上海と大阪・神戸間の就航が開始されました。




   赤松大使は挨拶で、鑑真号が、引き続き両国間の架け橋となり、青少年等の交流が一層拡大していくことを期待する旨述べました。




   また、赤松大使は式典に参加したほか、鑑真号船内の各施設を視察しました。