赤松大使は陳浩・湖州市党委書記と会見

令和6年5月15日
    5月13日、赤松秀一総領事・大使は湖州市を訪問し、陳浩・湖州市委員会書記と会談し、意見交換を行いました。

    赤松大使は、湖州市は絹、茶、筆等の逸品において日本でも昔から有名な地であり、引き続き日中首脳会談の共通認識を基礎として、経済はもとより青少年、文化、地方交流等各分野の交流を推進していきたい、また、当地で活動する日系企業に対する支援を引き続きお願いしたいと述べました。
 

    陳浩書記は、湖州市の産業発展における日系企業の役割を評価しつつ、今後とも市としてできる限りの支援を行っていくこと、そして、日本との交流を様々な分野で推進してきたいと期待を述べました。


   その後、化薬(湖州)安全器材有限公司の工場を訪問しました。藤田卓三・総経理の案内で、自動車用エアバッグインフレータの加工工程等を視察し、同社の事業概要や中国市場における取組などについて説明を受けるとともに、意見交換を行いました


    また、湖州日本人連絡会と懇談したほか、湖筆博物館を見学しました。