赤松大使は第七回蘇州官民対話に出席しました

令和6年4月11日
  4月9日、赤松秀一総領事・大使は、蘇州市を訪問し、第七回蘇州官民対話に出席しました(日中合わせて約100社、約160名が参加)。

  赤松大使は挨拶で、蘇州市政府の日系企業に対するサポートに感謝を述べるとともに、今回のテーマである新エネルギー車・スマートカーについて、グリーン経済、とくにカーボンニュートラルを実現するための重要な取組の1つであることを指摘しました。そして、自動車の電動化・スマート化の流れが100年に1度の大変革を迎える中において、この分野での、新しい時代に相応しい日中間のコラボレーションへの期待を述べました。

 
 
  午前の部の交流会では、日中双方の企業が、自動車業界の4大潮流であるCASE(Connected、Autonomous、Shared、Electric)に焦点を当て、主要製品や技術、将来の方向性等について自社の取組み等を発表しました。また、午後の部は、蘇州市に所在する企業及び展示場を視察し、新エネルギー車・スマートカーに関する政策・技術等について説明を受けました。