赤松大使は安翊青氏に在外公館長表彰を授与
令和6年1月30日
1月16日、赤松秀一総領事・大使は、安翊青氏に対し、これまでの長年に渡る日中交流活動に対する貢献に敬意と感謝を表し、在外公館長表彰を授与しました。
安翊青氏は、中国で弁護士登録後、2004年に上海リーグ法律事務所を立ち上げました。多くの日系企業に対し法律サービスを提供し、上海日本商工クラブでも法律相談や講演会講師を担当するなど、日系企業の中国ビジネスを支援してこられました。
また、安弁護士は、上海日本商工クラブによる「安徽希望工程小学校建設支援活動」(2006年~2015年)に初年度から終了年まで参加され、現地での活動のサポートや、学校建設の実態調査などを行い、商工クラブと現地の方々との仲介役として活躍されました。
その後も、例えば新型コロナウイルスの感染拡大時や上海ロックダウンの際、物資が不足する病院等への日系企業による寄付の仲介に尽力されるなど、日系企業が中国へ社会貢献を行うときのハブとなり、日中の民間交流を導く役割を果たされました。
赤松大使は挨拶で、これまでの長年の取り組みに対し敬意を表し、日中間の人的交流及び経済交流の促進により一層の貢献されることを期待する旨述べました。
安翊青氏は受賞に際し、「日本留学時に周囲の人に手助けをしてもらったことへの感謝の気持ちで、熱意、専門性、協力をモットーに、日系企業へのサービスを提供してきた。今後も引き続き、中国社会にも、日本社会にも感謝する気持ちで尽力していきたい」と述べました。

安翊青氏は、中国で弁護士登録後、2004年に上海リーグ法律事務所を立ち上げました。多くの日系企業に対し法律サービスを提供し、上海日本商工クラブでも法律相談や講演会講師を担当するなど、日系企業の中国ビジネスを支援してこられました。
また、安弁護士は、上海日本商工クラブによる「安徽希望工程小学校建設支援活動」(2006年~2015年)に初年度から終了年まで参加され、現地での活動のサポートや、学校建設の実態調査などを行い、商工クラブと現地の方々との仲介役として活躍されました。
その後も、例えば新型コロナウイルスの感染拡大時や上海ロックダウンの際、物資が不足する病院等への日系企業による寄付の仲介に尽力されるなど、日系企業が中国へ社会貢献を行うときのハブとなり、日中の民間交流を導く役割を果たされました。

赤松大使は挨拶で、これまでの長年の取り組みに対し敬意を表し、日中間の人的交流及び経済交流の促進により一層の貢献されることを期待する旨述べました。

安翊青氏は受賞に際し、「日本留学時に周囲の人に手助けをしてもらったことへの感謝の気持ちで、熱意、専門性、協力をモットーに、日系企業へのサービスを提供してきた。今後も引き続き、中国社会にも、日本社会にも感謝する気持ちで尽力していきたい」と述べました。
