赤松大使は上海京劇院「2023小丑挑梁」を鑑賞

令和5年12月18日
    12月10日、赤松秀一総領事・大使は、上海天蟾(虫偏に「詹」)逸夫舞台にて、上海京劇院「2023小丑挑梁」の演目・「秋江」「張三借靴」「蒋平撈印」「三不愿意」を鑑賞しました。


   「小丑」の「丑」は、京劇の役柄の一つ「道化役」のことで、普段は主役となる演目の公演が少ないのですが、厳慶谷氏(国家一級俳優)は、「丑」役の若手役者の育成のために、若手が舞台で活躍する機会を多く創るとともに、伝統芸能である京劇の魅力を広く伝えるための様々な活動に取り組んでいます。



 

   赤松大使は、公演前に楽屋を訪れ、厳慶谷氏や次世代を担う「丑」の若手役者・郝傑氏と懇談し、京劇の魅力や若手俳優の育成について、熱心に語り合い、交流を深めました。