赤松大使は紹興市を訪問

令和5年11月15日
    11月9日~10日、赤松秀一総領事・大使は、浙江省紹興市を訪問しました。

    10日に温暖・紹興市党委書記と会見を行い、胡敏副市長らが同席しました。赤松大使より、紹興市政府の日頃からの日系企業及び在留邦人に対する支援に感謝するとともに、更なるビジネス環境の改善を要請しました。本年は日中平和友好条約締結45周年を迎え、昨年11月の日中両国首脳の共通認識を踏まえて具体的な経済交流を進めるとともに、自治体交流、文化交流など幅広い分野での協力を推進していくことで一致しました。

 

    また、温書記との会見に先立ち、9日、紹興市外商投資企業協会日商クラブの理事会関係者と懇談し、現地情勢につき意見交換しました。

<紹興市外商投資企業協会日商クラブの理事会関係者等と懇談>
 
    その他、赤松大使は、紹興市の胡敏副市長等の案内で、紹興酒の名産地で水郷でもある東浦黄酒小鎮、中国の文豪・魯迅ゆかりの魯迅故里、書聖・王羲之ゆかりの蘭亭風景区、等を視察し、紹興の歴史や文化について理解を深めました。
 
 
<東浦黄酒小鎮>

 
<魯迅故里>

 
<蘭亭風景区>