日中平和友好条約締結45周年記念 和敬茶会を開催しました
令和5年10月26日
10月22日、日中平和友好条約締結45周年を記念し、茶道裏千家淡交会上海和敬会と共催で、茶道イベントを開催しました。
イベントでは、赤松秀一総領事・大使が主催者を代表し、挨拶しました。赤松大使は、日本の茶道は、禅の教え、書画、陶磁器等、中国の方々にも馴染み深い事物と深い関係があり、日本の茶道に触れることで、日本と中国の長い交流の歴史を改めて実感できる。まさに日中平和友好条約締結45周年にふさわしいイベントだと述べました。続いて青柳昌司・上海和敬会会長が挨拶し、上海和敬会は裏千家茶道の稽古と、茶道文化の普及を通じ、日中両国の友好関係と文化交流を促進することを目的に設立された。2年半前に設立してから初めて、このように大規模なイベントが対面で開催でき、とても嬉しく思う。この茶会を通じて、日中友好関係がさらに深まることを願う、と述べました。その後、徐静波・復旦大学日本研究センター教授が日本のお茶の起源と日本茶道の形成をテーマに講演しました。
今回のイベントでは、立礼席と畳席の2種類のデモンストレーションと呈茶が行われ、参加者は2組に分かれてそれぞれの様式を体験しました。参加者は、お茶とお菓子を味わいつつ、和敬会の先生方の解説に熱心に耳を傾けていました。
イベントの最後には、希望者が自分でお茶を点てる体験を行いました。体験した人たちからは、「初めてお茶を点てた。1000年前の風流を味わったような気がする。」、「身の引き締まるような緊張感がある。感動した。」といったコメントが聞かれました。
イベントでは、赤松秀一総領事・大使が主催者を代表し、挨拶しました。赤松大使は、日本の茶道は、禅の教え、書画、陶磁器等、中国の方々にも馴染み深い事物と深い関係があり、日本の茶道に触れることで、日本と中国の長い交流の歴史を改めて実感できる。まさに日中平和友好条約締結45周年にふさわしいイベントだと述べました。続いて青柳昌司・上海和敬会会長が挨拶し、上海和敬会は裏千家茶道の稽古と、茶道文化の普及を通じ、日中両国の友好関係と文化交流を促進することを目的に設立された。2年半前に設立してから初めて、このように大規模なイベントが対面で開催でき、とても嬉しく思う。この茶会を通じて、日中友好関係がさらに深まることを願う、と述べました。その後、徐静波・復旦大学日本研究センター教授が日本のお茶の起源と日本茶道の形成をテーマに講演しました。
今回のイベントでは、立礼席と畳席の2種類のデモンストレーションと呈茶が行われ、参加者は2組に分かれてそれぞれの様式を体験しました。参加者は、お茶とお菓子を味わいつつ、和敬会の先生方の解説に熱心に耳を傾けていました。
イベントの最後には、希望者が自分でお茶を点てる体験を行いました。体験した人たちからは、「初めてお茶を点てた。1000年前の風流を味わったような気がする。」、「身の引き締まるような緊張感がある。感動した。」といったコメントが聞かれました。
(文中照片由蒋佳玮、沈琦等拍摄)