赤松大使は「磯崎新:IN Formation」を視察

令和5年10月16日
    9月28日、赤松秀一総領事・大使は、上海当代芸術博物館において開催中の「磯崎新:IN Formation」を視察しました。

 
    磯崎新氏は、世界的次元で建築を構想する姿勢で国内外のポストモダン建築を牽引し、昨2022年に91歳で逝去されるまで、約60年に亘り日中両国を含め世界各国で400以上の優れた建築作品を設計し、世界の建築家等に大きな影響を与えました。2019年には、建築業界のノーベル賞とも言われる「プリツカ-賞」も受賞しており、日本を代表する建築家の1人です。
 

    当日は、上海市の現地事務所にあたる「磯崎新・胡倩工作室」の共同創始人である胡倩氏の案内の下、磯崎氏の思想や生涯に渡る数多くの作品について説明を受けながら視察しました。