赤松大使は上海梵典古籍文献研究センターを視察
令和5年8月4日
8月2日、赤松秀一総領事・大使は、上海梵典古籍文献研究センター(梵典宮)を視察し、同センターの王宣力・研究員の案内の下、同センターが所蔵する梵語・チベット語・漢語等の仏教経典、文献資料及び所蔵品等を視察しました。


同センターの創始者であり、上海梵典文化発展有限公司の顧清董事長からは、同センターが3000点以上、累計40万頁にも及ぶ仏教文献資料を有していること、設立以来、中国社会科学院、復旦大学、日本の高野山大学等と連携して資料の研究を行ってきていること及び今後の研究計画等について説明がありました。


