赤松大使は第13回国際伝統芸術招待展開幕式に出席
令和5年6月14日
6月8日、赤松秀一総領事・大使は、上海芸術品博物館で開催された第13回国際伝統芸術招待展開幕式に出席し、出品国を代表して挨拶を行いました。本展覧会は、各国の伝統文化の魅力を生かす展示を行うことで国際的な交流を図ることを目的としており、今回は26カ国から計150点の作品が出展され、日本からは石川県の他、当館からも書、日本画、工芸品等所蔵品の展示を行いました。
赤松大使は挨拶で、同博物館は、当館と同じく長寧区に所在し、天山公園で上海市民の方々が気軽に芸術に親しめるよう入場無料とされている他、今次展覧会のように日本を含め各国との文化交流に積極的に取り組まれていることに賛同していること、日本各地には魅力的な伝統工芸品が数多くあるので、多くの皆様に日本を訪れて鑑賞してほしい旨述べました。

同開幕式には、張偉・長寧区委書記・区長、上海市政府関係者の他、日本から来海した芸術家(西川明彦・前正倉院事務所長、原智・金沢美術工芸大学教授)等が参加されました。本展示会は、7月9日まで行われています。

赤松大使は挨拶で、同博物館は、当館と同じく長寧区に所在し、天山公園で上海市民の方々が気軽に芸術に親しめるよう入場無料とされている他、今次展覧会のように日本を含め各国との文化交流に積極的に取り組まれていることに賛同していること、日本各地には魅力的な伝統工芸品が数多くあるので、多くの皆様に日本を訪れて鑑賞してほしい旨述べました。

